♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの歌謡曲

2005年06月17日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」は石川県七尾市から。まず原田悠里が代表曲『木曽路の女』で登場。公開収録は会場の手拍子で雰囲気が盛り上がるのがいい。ラストでは「木曽路の女」の部分を「七尾の女」と変えて、会場の喝采を受けていた。

続いて音羽しのぶがデビュー曲『しのぶの渡り鳥』を唄った。実は私はこの曲を初めて聴くのだが、声が気持よく出ていて、とても爽快な曲だ。冠二郎の『炎』は英語の歌詞も交えた、お祭気分のパフォーマンス演歌といった感じだ。
音羽しのぶはトークもはきはきしていて気持がいい。『佐渡なさけ』は高音も低音も安定していて、フルコーラスたっぷり彼女の切れのいい歌声が味わえた。

原田悠里の『沙の川』は、彼女の歌唱力を存分に生かした曲だ。これはカラオケでも上級者が手ごたえを感じる曲のように思う。

冠二郎の『これでいいんだよ』は、昨年の関西歌謡大賞のときに生で聴いている。彼は割合粘っこく唄っていて、それが持ち味なのだが、この曲を軽くさらっと唄ってみるのもまた面白いかもしれない。
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