わたしの田舎の同級生、いまは東京北区で印刷やを経営している仲間が胃がんで亡くなった。きょうが葬式で、荒川区の町屋斎場まで行ってきた。死に顔はやさしかったが、ガンで苦労されたか細ってみえた。ともに連れ添った奥さんの悲しみは如何ばかりか、それでも田舎から来た我ら同級生10数人をありがとうと言って労をねぎらってくれた。誰しも人生老いていく、平均寿命が男70のおわり、女80をこえる数年と、でている。これから何年と生きられる年数が分かれば人生設計が出来ようもの、平均して早く旅立つものは送る人の数も多かろう、長生きすればそれが幸せがどうかわからない。ピンピンコロリが幸せ、そうありたいものである。同級生の死にあたって考えること頻りである。けさの寒さたったら今までにないもの、寝床の温度3℃、1階は1℃、畑のビニールハウスはマイナス6.5℃であった。
<乗換駅日暮里で 10:05>
<10:06>