川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 東京ぶらりカメラの旅・柴又帝釈天界隈

2013-04-17 10:28:24 | 東京ぶらりカメラの旅
きのう会社OB会写真くらぶの定例会があった。いつもの様に東京ぶらりカメラの旅の行き先は、柴又帝釈天界隈である。山手線日暮里駅で京成線に乗り換え高砂駅まで、そこで乗継ぎ、金町線で柴又を通り越して金町駅で下車、江戸川堤防を散歩して柴又帝釈天へと向かうことする。堤防に出ると、東京都金町浄水場の取水塔が二つ見える、<とんがり帽子と丸帽子、> 川面は静かに流れている、その先に「つれて逃げてよ!ついておいでよ!」の演歌の名曲「矢切りの渡し」がある、船頭さんがお客を乗せて遊覧をしている。土手を降りると映画「男はつらいよ」の寅さん記念館がある、本日は休館日であった。ようやく柴又帝釈天へと向かう、ここは柴又帝釈天題経寺と称し、お宮参りの人をはじめ大勢の参拝客で賑わっている。逆の方向から来たので本堂をお参りしてから参道をもどる、門前には「寅さん」の撮影に使われたという、草団子の店 「とらや」さんがあり、団子を買い、写真を撮らせてもらう、寅さん撮影隊の宿となった「高木屋本舗」が参道の入口近くにあった、柴又駅までの途中、店の前にあるテーブルで「寅さんセット」<ビール付モツ煮込み、一本きゅうり>で喉を潤す。柴又界隈は寅さん一色である。駅前には鯔背な寅さん像が鎮座しいる。新橋への路線は、となりの高砂駅から都営浅草線が乗り入れていて、新橋へとつながっている。会合まで少しばかり時間があったので「東銀座」でおりる、降りるとそこは5代目新歌舞伎座である。華やかな柿葺(こけら)落としの舞台である。この模様は明日のつづきとする。<いわどの山荘主人>

<東京都金町浄水場江戸川取水口 12:01>


<矢切りの渡し 12:22>


<柴又帝釈天二天門 12:30>


<本堂 12:31>


<男はつらいよ 歌碑 山田洋次詩 13:15>


<帝釈天参道 13:16>


<柴又駅前寅さんの像 13:34>


<江戸川堤防~柴又帝釈天 12:01~13:34>