川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>如月・2月

2014-02-01 09:47:59 | 季節のたより
 きょうより2月、間もなく寒もあける。3日は節分、翌4日は立春である、ほのかに香る 春の気配、春の隣である。人と人、家と家が並ぶように、すぐ隣まで春がやって来ているのです。寒気をとおして春の温もりが感じられます。
 間もなく春がやって来るのです、もう少しの辛抱です。「産科といふ 名札はたのし 春隣」中村汀女 (診察室の入口に張ってある「産科」の名札、どことなく楽しいのは命の誕生とかかわるから、病院のほかの科は病気にかかわる。)<日本の歳時記より>
 本日付の朝日新聞天声人語欄に日本文学者ドナルド・キーンさんの言葉が紹介されていた、五輪開催が決まり浮かれ気味の東京に、震災被災地にはまだ仮設住まいの人や仕事のない人が大勢いる。「その一方で東京の街は明るい、みなさん、東北を忘れているのではないでしょうか、」と、予算が付いてもやる仕事人が少ないのでは、工事が進まい、捗らない、これを何とかしてくれる人物が現れないものでしょうか・・・きれいごとばかりではなく・・・、
 つづいての今月の行事は、11日は建国記念日、14日バレンタインデー、19日雨水、である。2月の言葉には、余寒、春一番、三寒四温など耳慣れたことばが、季節とともに来る、新聞やTVには一度は聞き見するのである。
 けさは朔日参りをすませ、いつもの様にカフェレストランで朝食をとり、家にもどった。<いわどの山荘主人>

<2月の庭の花 10:02>


<ロウ梅 10:02>


<朔日参り 7:45>


<カフェレストラン 8:01>