
本日1日は雑節の二百十日、立春から数えて210日目台風の厄日とされています。しかし今日では春から夏にかけての台風も多くなって来ています。
先月8月前半までは猛暑つづきであったものが、後半一転秋の長雨となり、いまにつながっています。
けさはいつも通り、家内安全の朔日参り箭弓稲荷神社とその敷地内にある通称団十郎稲荷に詣でて参りました。そこで団十郎稲荷をご案内します。
由緒書によりますと、御社宇迦之魂社は通称穴宮稲荷・団十郎稲荷といわれ、芸道向上の神さまとして信仰を集めております。
団十郎稲荷は文政三年(1820)の秋、七代目市川団十郎が特に当社を信仰し、芸道精進の大願成就の心願を祈願、その当時の江戸の柳盛座の新春歌舞伎が大当たりをとったのであります。お礼に翌年仲秋に石造りの神祠を建立しまして、それ以来役者衆、商人などの大勢の方の信仰が厚いもがあります。
朔日まいりの帰途、いつもの通りカフェレストランに寄り朝食と熱いコーヒをいただいて雨の中ではあるが気分が晴れ晴れとした。
<いわどの山荘主人>






<朔日参り・団十郎稲荷>
<団十郎稲荷境内 7:29>


<芸道向上の神さま、宇迦之魂社・通称団十郎稲荷 7:30 >

<由緒書 7:32>

<朱鳥居 7:34>

<正面鳥居 7:34>

<箭弓稲荷神社正面鳥居 7:37>
