ばあばが正月遊びにきた孫に書初を教えていた。孫は小学2年生、ばあばは地域の書道教室では大分腕をあげているらしい。前回遊びに来た時に教えたら興味もあってのことか、その時は「ばあば」とかなで書いた。はじめにしては素質があるなあ・・・わたしもジイジー馬鹿かもしれないが・・と思った。この正月は「じいじ」と教えていたので、わたしの希望で「爺」と漢字で書いてもらった。何と柔らかい筋かとカミさんともども褒めてあげた。このしるしに額に納めて居間に飾った何んとも頼もしい。「一波に消ゆる書初砂浜に」 西東三鬼 (水際に書いた文字を波が攫ってゆく)<日本歳時記> きょうは近くの白鳥飛来地で初撮影してきた。風もなく川霧がでていてその中に白鳥が泳いでいる。日の出が水もに反射して輝いていた。<いわどの山荘主人>
<正月3日 書初>
<夏休み 8/26>