川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>自動車運転高齢者講習・認知機能検査

2013-12-18 22:01:42 | エッセイ風
 先に、埼玉県公安委員会より、あなたの運転免許証は、今度迎える誕生日で更新時期となりますが、道交法の規定により、更新手続きを行う前に、【講習予備検査(認知機能検査)】および【高齢者講習】を受講することが義務付けられていますのでお知らせします。という通知があった。認知機能検査とはどういうことをやるのか心配であったが、きょう地域の委託教習所で済ましてきた。認知機能の問題は3問あり、最初は検査日当日の年月日、日時、曜日を記入である、最後の問題、丸を書いて、時計の図を描いて11時10分の針をを入れる、まではあまり問題はなかったのですが、記憶・暗記の問題になるとややボケてくる。4コマの絵を4枚 計16コマ 係りの人がひとつ一つ説明して記憶させられるのである、記憶してすぐやってくれるのであれば答え方もまた違うのでしょうが・・次はカモフラージのためか簡単な別の問題を入れる。一瞬忘却の彼方になる、その後で16問の記憶の答えを探るのである。記憶とは定かではない、3分の1しか思い浮かばない、時間が余って考えるのだけれどいっこうに浮かんでこない、次のページにはヒントが出ている、そのヒントよると思い出せるのが今度は3分の2となった。加齢による脳軟化なのか、情けなくなってしまう。<後で先生に平均はどんなものかと問うたら、まあそんなものだと云っておられた・・>  講習予備検査は76点以上が記憶力・判断力に心配ありません。わたしは71点で若干及ばなかった。残念であった。選択反応や注意配分などの検査は、ほぼ正確、ほぼむらがない、優れている、と出た。わたしも以外でした。良すぎては高齢者には戒めにならないと先生がこぼされていた。
 実車検査で3時間の講習終了、高齢者講習終了書をいただいて帰った。あとは警察署へ行って免許の更新手続きをするのみとなった。<いわどの山荘主人>

<かりんの実 9:20>


<9:20>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>あさ焼け・茜雲

2013-12-16 10:22:09 | エッセイ風
 自然の姿・現象は素晴らしい。明け方<6:28>季節風で散らされた雲に、日の出が反射して南の空が真っ赤である。興奮する。滅多に見られない光景である。
 急いでカメラを取り出す。二階の窓から覗(のぞ)き撮る。刻一刻と雲の動きが変化する。日の出の反射も変わる。
 寝間着に防寒具をかぶり、表にでる。まだ焼け雲はつづいている。里山のあさ焼けである。木々の間より、空のかなた・・、
 農園までくると、日の出がはじまる。<きょうの日の出6:45> 太陽に向かってすすむ、日の出がすすむ、日の玉が大きく鋭く輝きはじめる。真っ赤な太陽のハイライトである。一瞬の出来事のように思える。<23分のショウでもあった。><いわどの山荘主人>


<あさ焼け雲>
<6:28>


<6:34>


<6:36>


<6:36>


<6:39>


<日の出 6:47>


<6:47>


<6:49>


<6:49>


<6:51>


<あさ焼け雲 スライドショウ 6:28~6:51>

川ちゃん農園だより<季節のたより>朝日・冬至を前に

2013-12-15 11:03:16 | 季節のたより
 冬至前の日曜日、日の出<6:44>が周りの雲を赤く染めている。陽が輝きはじめる。方位計によるとかなり南よりの日の出である、冬至が近く、農園を見回る影も長引いて映る。
 大霜が降りている、外気の温度<ハウス内の気温-4℃>、洗い桶内の水も厚さ0.5cm氷っている。冬型の気圧配置になっており、今冬一番の寒さになった。
 きのう内に手配をしていた野菜を直売小屋に並べる。看板も氷っている。冬至を1週間後にしての農園風景をお伝えした。<いわどの山荘主人>

<冬至を1週間後にしての風景>
<あさ焼け雲 6:47>


<日の出 6:50>


<農園の回りは大霜である、7:11>


<直売小屋の看板も霜にあたっている。 7:16>


<寒さ除けに掛けた不織布も野菜を保護している、7:17>


<洗い桶に張った氷は0.5cm>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>弁天沼ほとりのエノキの古木

2013-12-14 09:22:05 | エッセイ風
 散歩の途中で立ち寄る弁天沼ほとりに榎(えのき)の古木がある、<この弁天沼(鳴かずの池)は坂上田村麻呂の悪龍退治伝説で知られている。>このエノキは幹周り2m、樹高8mの古木で市の名木に認定されている。初冬のあさ7時過ぎ、陽が差し込むエノキに向かってカメラをかまえる。弁天沼にかかる朱塗りの太鼓橋にかぶる。三日の時を経てのエノキの紅葉の様子をお伝えする。
 江戸時代には街道の一里塚に旅人の目印としてエノキが植えられた、夏などは生い茂った葉の陰で休息を取ったそうです。今にはエノキの脇に休息所が設えてあります。<いわどの山荘主人>

<弁天沼ほとりのエノキの古木>
<11/13 7:00>


<同 7:01>


<11/23 7:10>


<同 7:11>


<同 7:12 老夫婦の散歩風景>


<12/11 7:18 葉が落ちてしまった、>


<同 7:19>

川ちゃん農園だより<季節のたより>大根干し・沢庵漬け

2013-12-12 06:40:24 | 季節のたより
 季節風が吹きはじめるころになると、大根の収穫時期である。その収穫した大根を洗い、そして軒先に干す。これが毎年のわが家の風物詩である。そして漬け込み、沢庵漬けにするのである。年寄り夫婦二人なので沢山はいらないのだが・・
 大根30本、干してから10日ほど、かなり萎んでいる、きょうは漬け込み材料の仕込み、農協の直売センターで米ぬか2キロととうがらしを・・、酒の量販店で粗塩、ザラメ砂糖をさらに色づけのための沢庵の素を仕入れる。
 早速にデータに基づいて、大根30本<目方10㎏>に対して、およそ米ぬか2㎏、粗塩600g、ザラメ糖800g、唐辛子を半分にきざんで、万遍なく混ぜ合わせる。
 次に漬け込み桶の内側にビニール袋を敷き、底に混ぜ合わせた糠と干した大根葉から先に、大根、糠、大根葉と順番に詰めていく、最後に糠で覆ってビニールを閉じた。重石を乗せて本日の作業終了する。その後水が上がり、1ヵ月もすると美味しい沢庵漬けが出来ると相成ります。<いわどの山荘主人>

<大根干し>



<同上>


<漬け込み>


<同上>

川ちゃん農園だより<花だより>さざんかの庵

2013-12-10 06:48:16 | 花だより
 農園への道程にある、この庵は、主を亡くして5~6年経つ、何か相続が決まらないとか聞き及ぶ、主(あるじ)なしとて、それでも「さざんか」の花はことしもきれいに咲いている。木戸の脇に咲く花、木と花とが戯れて美しい。庵の正面にある花、ことしは一度に咲いてきょうが一番の華やかさぶりを呈している。「山茶花の散りしく月夜つづきけり」山口青邨(昨夜も今夜も山茶花の落花照らす冬の月)<日本の歳時記より>山茶花は冬の初めの花、椿の花に似ているが、椿よりはかなげに咲き、はかなげに散る。<いわどの山荘主人>

<木戸の脇に咲く山茶花 8:35>


<正面に咲く 8:36>


<同上 8:32>


<垣根に咲く 8:37>


<同上 8:42>


<同上 8:43>


<サザンカの庵 スライドショウ 8:30~9:21>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>宵の明星 きのうにつづく

2013-12-08 10:41:06 | エッセイ風
 きのう7日の宵の明星は一転、雲に覆われました、雲の合い間より覗く月と明星はなんとも言い難い。美しいものでした。前の日は月と金星のコラボと思い、両者が一つの画面に入るように努力をしましたが、これでは月(三日月)の形が思うように映らないのでアップを心がけました。月は撮れたのですが、金星は思うようには写し出せません、実際には金星の輝きを感じたのですが・・、が努力のあとを汲んでくだい。<いわどの山荘主人> 

<きょうの宵の明星 雲の合い間より 17:19>


<今日の月 アップ 16:52>


<16:54>


<17:11>


<宵の明星アップ 17:14>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>宵の明星

2013-12-07 06:35:45 | エッセイ風
 きのう薄暮 <17時すぎ>、夕闇に迫る西の空に突如、三日月と金星が現れた。<日の入り16:27・月は出ている、月の入り20:09> 俗にいう宵の明星である、月は3.1度の三日月、上弦の月である。ここ数日乾燥しているので空気は澄んでいる。宵の明星が明るく照らしている、肉眼ではよく見えるのですが、カメラに収めると規模が大きい、小さくしか捉えられない。帰り際に近所で集まりがあったのか、ザワザワした音が聞こえたので、宵の明星と教えてあげたら、!きれいな星☆!と喜んでくれた。以下時系列にしたがって金星と三日月の模様をお伝えします。<一昨日の日本気象協会キャスター案内による情報><いわどの山荘主人>

<宵の明星 17:05>


<17:06>


<17:09>


<枯れすすき 17:10>


<17:27>


<17:32>


<17:38>

川ちゃん農園だより<季節のたより>となりのカエデもみじ

2013-12-05 11:35:22 | 季節のたより
 ここ1週間ばかり冬ばれが続いている、あさの太陽の昇り具合があちこち遠く長い影で散る。冬至が間もなくでもあるので、日の出が遅くなり、南南東の方向に寄っている。毎日カメラを持ち歩くようにしている。いつシャッターチャンスに恵まれるか分からない、となりの垣根越しに今が赤朱色のカエデもみじ銀杏の黄色と青色の葉のコントラストがいい。太陽の通り道を下から追っかけている。けさは東南東からの日の出とモミジの赤との彩り、またきのうは午後の日差しの様子をとらえた。一部でも陰影があるといい色がでない。最善を尽くした色がでたかなあ・・<いわどの山荘主人>


<きのう午後 13:35>


<13:37>


<13:40>


<13:40>


<けさの日の出 7:04>


<7:05>


<7:06>

川ちゃん農園だより<季節のたより>柚子の焼酎漬け

2013-12-04 06:21:44 | 季節のたより
 今年は柚子が豊作だ、びっしり実が付いている。だから柚子のお風呂は毎日である。お蔭で肌がスベスベした感がする。
 豊作なので柚子の焼酎漬けを作ることとする。酒の量販店で材料を購入してくる、4Lびんが二本あるので、果実酒用ホワイトリカー35%2本、氷砂糖2袋・・・それに柚子20個 約2kgを木よりもぐ。水洗いして乾かす。
 材料が整ったので作業にかかる、まず柚子の実の皮をむき、中身を半分に切り、皮とともに、ホワイトリカーと氷砂糖と漬ける。皮は苦味が出るので1週間ほどで取り出します。2か月位で美味しくなります。地の味が酸っぱいので砂糖を多めに使いました。いたって簡単です。<いわどの山荘主人>
 
 *材料 1.柚子 2kg
     2.ホワイトリカー35% 二本
     3.氷砂糖 2袋

<材料 12:38>


<仕込み済 12:38>


<豊作の柚子 12:52>