川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>つらら・氷柱

2014-02-10 15:15:20 | 季節のたより
 二階のベランダに立つ、大雪のあとの9時ちょっと前、雷除けの鎖に氷柱が出来ている。下では玄関の軒下で屋根から雪が垂れ下がっている、その先には「つらら」である。6時の気温が氷点下、9時が3℃である。陽があたり、暖かくなったのか氷柱(つらら)を伝わり、ポタンポタンと、融けて雫となって落ちている。つららから落ちる音がワンダーフルである。静か音である。氷柱の長さは5cm~10㎝程度である。「遠き家の 氷柱落ちたる 光かな」高浜年尾 (あれは氷柱が落ちた光だと・・)<日本の歳時記より> けさは何10年ぶりで氷柱に会えた。<いわどの山荘主人>

<軒のつらら 8:55>


<逆光のつらら 8:56>


<8:52>


<8:52>


<9:01>


<9:02>


<8:55>


<つららメドレー 8:50~9:10>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>雪晴れの朝

2014-02-09 21:18:56 | マクロレンズの世界
 きのう大雪をもたらした朝は、スッキリ晴れ渡り、陽に輝いております。長靴が埋まるほどに積もった雪をかき分けてすすむ。30cmも積もると雪の白さがスゴイ、純白である、つまんで味みをする、無味である。撮影は好調である。終わって家の回りから街道・往還まで50mほど雪かきをする、約2時間ばかり要した。済んで取り替えたスタットレスタイヤで雪道を走るべく、白鳥飛来地までドライブをし、白鳥の観察をしてきた。白鳥飛来地の土手では子供たちがスキー滑りを楽しんでいた。<いわどの山荘主人>

<大雪垂れ下がる 7:24>


<雪を被ったろう梅 8:53>


<雪を被る 9:11>


<庵戸にかぶる、9:15>


<椿に冠雪 9:21>


<屋根雪 9:28>


<大雪あけの朝風景 7:15~9:30>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>雪を冠した椿・山茶花・蠟梅

2014-02-08 14:40:07 | マクロレンズの世界
 いま、雪が深々と降っている、<14:00> 大雪予報が出た。庵戸の上の山茶花、垣根の椿、蠟梅の花に積もっている、やがては隠れてしまいそうである。雪の風情は、この辺りでは滅多にみられるものではない。雪が降ると景色が一変する、まわりの雑多なものが一挙に消え、白一色となってしまう。あさにには、雪の白鳥飛来地に行ってみたが、鉛色の空模様、ゆきばかり、白鳥の姿は見られなかった。
 このあたりも、南岸低気圧の影響で、去年の成人式<1/14>以上の降りになる予報となっている。<いわどの山荘主人>

<白鳥飛来地 10;45>


<庵戸のさざんか 11:15>


<同上 11:15>


<椿 11:18>


<椿 11:29>


<ろう梅 12:15>


<宿るひよどり 11:43>



<冠雪の椿・山茶花・蝋梅 10:45~12:15>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>雪解け

2014-02-06 11:21:50 | マクロレンズの世界
 一昨夜来降った雪が、晴れたにもかかわらず日中の気温が余り上がらないために、日陰の所がきょうまで持っている。日が当たった雪解け模様マクロレンズでとらえた。雪のマクロの世界が見えてくる。40枚のスライドショウをご笑覧ください。<いわどの山荘主人>

<雪解け模様 9:34>


<木戸も雪 9:38>


<9:40>


<田んぼの雪 9:42>


<田んぼの排水溝 9:42>


<ハウスの裏 凍雪 9:55>


<駐車場の凍雪  10:02>


<雪の精 10:07>


<10:07>


<ボケの精 10:09>


<雪解けの精 10:11>


<雪の精 10:12>


<雪の精 10:12>


<雪解け模様 スライドショウ 9:30~10:15>

川ちゃん農園だより<季節のたより>積雪

2014-02-05 20:06:53 | 季節のたより
おととい、きのう、今日、寒暖の差の激しいこと、けさの寒さは全国の観測地点の8割が冬日となったとお天気キャスターが伝えていました。因みに当該観測地点での最低気温 氷点下9℃、最高気温3℃ <超最低気温を記録する、>
 関東地方はその寒さで雪に変わり、積雪を見ました。さすが夜は冷たい風で耳が痛くなりました。
そんな中、義兄が癌でなくなり、きのうの通夜・きょうの告別式が行われ、飲み仲間である彼に、寂しくも悲しい別れをしてきました。
 同世代の別れは辛いものです。それでも花に包まれた死に顔はきれいでした。荼毘にふされて、納骨まですましてきました。
 きょうは晴れたのですが気温が上がりません。午後の4時過ぎこちらに戻ってきたのですが、まだ雪が残っていました。今シーズン初めての積雪ですのでご報告いたします。<いわどの山荘主人>

<残る雪 16:24>


<16:28>


<16:29>


<16:15>


16:15<>

川ちゃん農園だより<季節のたより>節分・寒起こし

2014-02-03 19:23:11 | 季節のたより
 きょうが節分、旧暦時代は立春のころに元日がくるように暦が作られておった。新しい一年は元日と立春にはじまり、次の元日と立春の前夜に終わる。元日の前夜は大晦日、立春の前夜が「節分」というわけです。
 そこで節分までが暦にいう、寒中であります。最近は寒中の農作業は、殆んどいたしませんが、NHKTV、日曜日朝、「野菜の時間」の番組の中で、寒起こしの効用について説明していた。そこで、やってみることにしたのです。
 今までは春先になると豆トラで耕したいたのですが、それでは深く耕せません、せいぜい15cm位です、
 効能をを知って、<寒起こしとは、1~2月の厳寒期にざくざくと粗く耕し、塊をのまま、寒風にさらして、寒さで病原菌や害虫などを死滅させることとある、> ここ2~3日シャベルで30cmほどまでに掘って天地返しをしてやりました。 水はけの悪い畑なので、少しは良くなってくれるものと思われます。ことしは、労力を掛けただけ野菜の豊作間違いなし・・<いわどの山荘主人>

<寒起こし手作業 13:23>


<13:23>


<13:23>


<13:24>




川ちゃん農園だより<季節のたより>如月・2月

2014-02-01 09:47:59 | 季節のたより
 きょうより2月、間もなく寒もあける。3日は節分、翌4日は立春である、ほのかに香る 春の気配、春の隣である。人と人、家と家が並ぶように、すぐ隣まで春がやって来ているのです。寒気をとおして春の温もりが感じられます。
 間もなく春がやって来るのです、もう少しの辛抱です。「産科といふ 名札はたのし 春隣」中村汀女 (診察室の入口に張ってある「産科」の名札、どことなく楽しいのは命の誕生とかかわるから、病院のほかの科は病気にかかわる。)<日本の歳時記より>
 本日付の朝日新聞天声人語欄に日本文学者ドナルド・キーンさんの言葉が紹介されていた、五輪開催が決まり浮かれ気味の東京に、震災被災地にはまだ仮設住まいの人や仕事のない人が大勢いる。「その一方で東京の街は明るい、みなさん、東北を忘れているのではないでしょうか、」と、予算が付いてもやる仕事人が少ないのでは、工事が進まい、捗らない、これを何とかしてくれる人物が現れないものでしょうか・・・きれいごとばかりではなく・・・、
 つづいての今月の行事は、11日は建国記念日、14日バレンタインデー、19日雨水、である。2月の言葉には、余寒、春一番、三寒四温など耳慣れたことばが、季節とともに来る、新聞やTVには一度は聞き見するのである。
 けさは朔日参りをすませ、いつもの様にカフェレストランで朝食をとり、家にもどった。<いわどの山荘主人>

<2月の庭の花 10:02>


<ロウ梅 10:02>


<朔日参り 7:45>


<カフェレストラン 8:01>