
喜寿を過ぎた爺さん、あと何年生きるか、また希望はどの位持てるのだろうか、思い切って通常の人間ドックに併せて脳ドックの受診を決意し、きょう午前8:15からお昼の正午まで検査を行った。
というのは、後期高齢者への健康診査は病気の予防を兼ねて毎年実施していただき検査を受けていますが、その案内とともに1日人間ドックの誘いがありました。
77歳を機に徹底して検査をしようと思い、1日併診(人間+脳)ドックを受けることにしました。
市の補助が40,000円とある、総じていくら検査料がかかるのだろう、指定病院に問い合わせしたところ70,200円とのこと、すると自己負担は30,200円となる。この高い検査料は係員の話では脳を検査するMRIの費用とのことでした、億単位の検査機、これが脳検査の力を発揮するのだそうです。
高度先進医療の威力なのでしょう。この検査時間は15分ばかり、音のうるさいのがゴメンでしたが結果はどうなりますか、2~3週間後に自宅に届く手配でです。
それに初めて経験したのは、バリュームを飲む胃の検診ですが、先に4回に分けて飲みながらの食道の検診・レントゲン撮影です。食道の様子も後でわかります。
昔は一泊での人間ドックでのんびり休養兼ねての検査でしたが、今は検査機器も改良され日帰りそれも半日で終わりです、検査技術の進歩発展が病気の予防につながっているのでしょう。
最後に脳神経外科の先生による問診と認知症の簡単なテストがあり、<今日の日にちとかその居る場所とか、易しい計算問題・100から7を引くといくつ、それぞれ7を足して100から引く答えなど>認知症の疑いあるかとなど検査されました、まずはこれにてお仕舞です。
77歳の挑戦、ピンピンコロリに出会いたいものです。
<いわどの山荘主人>





<咲きだしたきょうの農園のひまわり 16:56>