岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

年末年始~年越しそばからおせち料理など~

2021-01-05 12:23:23 | レシピ
いつまでも正月気分でいるんじゃないぞ!

と言われましても・・・時を戻そう・・・

って前の記事でも戻ってんじゃねえか?

・・・まあまあ、せっかく写真撮ったし、ネタ切れになる前に、使ってしまいましょう。

というわけで、もはや年明けの5日になりますが、年末年始の話題です。

まだぎりぎり賞味期限切れてないですよね? ねっ!?ねっ!?

「前の話は完全に賞味期限切れだった気が・・・」

・・・まあ、いい、時を戻そう。

そう、あれは2020年の大晦日。



年越しそばです。
そばは乾麺ですが、そば粉100%の十割そばにしました。

そば汁は、まず醤油とザラメで作った砂糖水を合わせて、かえしを作って寝かせます。
これを一週間寝かせて、厚けずりの本枯の鰹節をガッツリ煮出した特濃の鰹出汁で割って、みりんで整えます。
これをまた寝かすこと丸1日馴染ませたのが、このそば汁。


付け合わせは天ぷら盛り合わせ



こっちは精進揚げ。
しその葉、ごぼう、蓮根、さつま芋、霜降りひらたけ。



こっちは魚介関係

車海老、いか、きす。
車海老は頭も揚げました。
これを食べて、

子供らは「笑ってはいけない」を見つつ、私は自室で「孤独のグルメ年末スペシャル」見つつ、最後はリビングに集まってみんなで年越し。

あけましておめでとうございます。

で、午前1時に就寝。




ってことで明けて元旦の朝。

・・・ってか実は、この朝までおせち料理作ってました。
午前10時過ぎにようやくスタンバイ。



八ツ頭、くわいなどを使ったお煮しめ。
にんじんは金時ニンジンです。
ちょっと八ツ頭が煮崩れてしまったのが、残念。
お煮しめ、なかなか難しいですね。



海老の鬼がら焼きと数の子以外は基本的に出来合いのもの。

家族に毎回「ちょろぎって必要?」と"ちょろぎの必要性"について問われますが?・・・必要です!

なぜなら、自分が個人的に好きだからです。

この辺のものは、

「昆布はよろ"こぶ"」
「田づくりは五穀豊穣」
「栗金団は勝負運と金運の縁起物」
「数の子は子孫繁栄」
「海老は長寿の願い」
「黒豆は健康祈願」


などと、講釈しながら食べるのが、恒例です。
・・・えっ?我が家だけですか?



最後の重は、どちらかっていうと食べ出のあるもの。

紅白蒲鉾は小田原鈴廣。
ローストポークと、ローストビーフのロースト兄弟。

煮貝は夏に採って・・・いや、買って冷凍保存しておいたトコブシです。

さて、真ん中の伊達巻ですが、ちょっと形はアレですが、次男が作った手作りです。
これは次男が小学生の頃に、本で作り方を見て、「やってみたい!」って作ったら大成功だった逸品。
以来4年、毎年次男の担当です。




さて、おせち食べたら、お雑煮です。

今年は、鶏ガラからじっくり煮出したスープにで鰹節の出汁。
薄口醤油と酒、少量のみりんで味付しました。

具は、鶏肉とかまぼこ、吸口に三つ葉、柚子の皮で香りを♪
埼玉生まれ、東京育ち、現在千葉県民という関東人なので、餅は角餅を焼いて入れます。

さて、すっかりお正月気分、そろそろ初詣にでも行きますか?・・・

そしたら、大食いの長男が・・・「雑煮おかわり」って。

よっしゃ!作ったろう!
飛び切りのやつなあ!!



賀正雑煮ラーメン!



おせち料理で余った、海老の鬼がら焼き、紅白蒲鉾、次男の伊達巻、ローストポークとローストビーフ。
お雑煮から、出汁、焼餅、鶏肉、三つ葉、柚子の皮。
そのほか、白髪ねぎ、小松菜も加えて雑煮仕立てのラーメン。




いただきます・・・じゃないや、いただきなさい!

実は年末に買った麺が余ってたんですよね。
自家製麺じゃないんですけど、まあスープと具のほどんどは自分で作ったので、

自作ラーメン

って言っていいかな?

良いですよね? ねっ?

大食いの長男も満足だったらしい。
私も味見ついでにちょっといただきました。

この後、浅草の浅草寺に初詣、コロナ禍なのに、なかなかの人出でしたが、まあ来ちゃったものはしょうがない。
そそくさとお参りして、そそくさと帰宅しました。

そんなiwaYoh家の大晦日から元旦でありました。

改めまして、本年もよろしくお願いします。

おそまつさまでした。

ではでは


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