Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

CQ 誌10月号 ・ Silent key

2017-09-22 22:59:00 | QSL
 CQ 誌10月号を買って来ました。 私の所では 22 日に書店に並びます ( 遅いでしょ )。 ですから 「 HAM 交換室 」 では、タイミング的にいつも競り負けます。 8 冊ですから近所に 8 人の OM がいるのでしょうか。 隅から隅まで読みますので、これで一週間は退屈しなくて済みます。

 今月号の CQ 誌 DX World Silent key 欄には、私が知っている ( QSO した事がある ) コールサインが掲載されていました。

■ 特に N4ZC ・・・ N4ZC/KH6 Kure Island との QSO は私の自慢です。
 なんと FIRST JA ですからね。 以前もこのブログで自慢 (笑) したかも ・・・ 。

■ 5TØJL の QSL は到着に随分時間が掛かりましたが ( ダイレクトで 2 年 )、QSL Mgr が本人 ( ON8RA ) なので帰国した時に纏めて発行していたのでしょう。 数少ない モーリタニア の QSL ですから、よく覚えています。
 2012 年 12月 30m CW での QSO でした。

 
 

 QST の Silent key の数には、驚かされた事がありましたが、数年前の事ですから、今はもっと数が増えているのかも知れません。 JARL もその内、新入会者の数より Silent key ( 退会者 ) の数が増えて財政的に立ち行か無くなる一因になるかも知れません。


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■ UC だから QSL など来ないと思っていた D1DX

2017-07-27 22:13:00 | QSL



 以前 1 ドル紙幣が数枚出て来たので、どこか CFM するところはないかなぁ~と考え、無駄遣いを承知で (笑) D1DX ( ドネツク人民共和国 ) に請求 ( SAE + 2USD ) しました。 DXCC に OK かどうかには関係なく、QSL としては 「 昔、こんなのもあったよね 」 と貴重な資料になるはず (笑) です。 実際には CFM 出来ないだろうと思っていたため、請求した事もすっかり忘れていました。

 DX クラスターでは、この手の、DX には 「 QSO するな 」 とのコメントが多く付きますが、どうなのだろうか ?。 無視するのが一番 ? 。 確かに、現在紛争中だし、世界的な立場も確立されていないし、承認もされていない。 しかも、プリフィックスをでっちあげて勝手に QRV しているだけで、アンダー・カバーには違いないですね。

 
 

 なかなか立派な設備ですね。
 D1DX を名乗る前は何と言うコールサインだったのだろうか?。
 壁に飾ってある、AWARD のコールサインが見えそうで見えない (笑)。

 過去にもトランスカイ( S8 )、シスカイ、ボフタツワナ( H5 )なども DXCC 上では認められませんでしたが結構 QRV はありました。 これらも一応 QSO 出来たので記念として QSL を貰っています。


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LoTW でエンドーズメントを申請した

2017-07-11 05:02:00 | QSL
 13 枚 ( データ ) のペンディングがあったので、一昨日サブミットしました。 紙 QSL は同時に送れないので ( 同時に送って一度の申請で済まそうとするハイブリット申請は受け付けられません )、紙 QSL は、来年の西日本ハムフェアで、フィールドチェッカーに、お世話になるか、JARL に旅立たせるかです。 LoTW の処理は早く、ほぼ即日処理です。 7月 9日付けで FInished になっています。 もうパソコン上では貯金はなくなりました。

 

 上表は LoTW を始めた当初からの申請の記録です。 2010 年の 3月頃から始めている事がわかります。 多い時で 557 枚も申請した事がありますね。 この他にもフィールドチェックを数回受けています。 その内訳 ( 履歴 ) は LoTW 上では見る事が出来ません。

 

 最初の頃は数が合わず、凹みましたが、ARRL のデスクに事情を詳しく説明をして、過去に提出した紙申請書のデータを JL6USD に連結して貰うよう泣き付きました (笑)。 これは特別な事ではなく DXCC のメンバーであれば誰にでも対応してくれます。

 JE1WIH ( 1972 - 1981 ), JA6FGC ( 1965 - 1972, 1980 - 1987 ), などの DXCC の古いデータです。 一週間ほどでデータ化して全てのコールサインのデータを JL6USDLoTW に連結して貰いました。

 ですが、バンド別の DXCC や CW DXCC ( MIX, Phone のみ ) などの無い時代のデータは MIX ( Phone の場合は MIX / PH ) にのみカウントされていて、バンドのデータや、相手のコールサインさえも不明のデータが幾つかありました。

 原因 ( 理由 ) は当時は、QSO して、そのエンティティーを CFM しているか、いないか だけ確認できれば事足りた訳で、誰と QSO したかは然程重要ではなかった訳です。 勿論、申請書には CFM した QSL カードを添付している訳ですから、誰と QSO したか ARRL は確認した訳ですが、担当者が、当時は必ずしも必要のなかったコールサインをデータとして残さなかったと考えられます ( この頃を思い出すと、大量の申請書が滞っており ( 手作業で処理 ) 、申請後、作業完了の通知を受けるまで半年以上を要していました。 手抜きも仕方が無いか ・・・ 余程、作業に追われていたのでしょう )。 しかし、取りあえず数字的にはほぼ追い付きました。 ARRL には感謝しています。

 過去、DXCC を持っていて、再開局した場合、どんなにブランクがあっても、コールサインが替わっていても ARRL に記録が残っていて、本人確認が出来ればデータ化し、全てを現在のコールサインの LoTW に反映してくれます。 過去に何らかの実績があるならば、当時のコールサイン ( 国内であれば違ったコールサインでもよい ) と 最初に貰った DXCC AWARD のナンバーを告げれば、消滅エンティティーも含めてカウントしてくれます。 諦めないで下さい。 勿体無いです (笑)。

 この作業を行っておけば、その後は LoTW で過去のコールサインも含めてカウントされて行きます。 下図は最新の画面ですが、この様に、いまだに JA6FGC の過去のデータが上がって来て、JL6USD のデータとリンクされています。

  最新画面でも 6 QSO 見られる


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■ 珍 QSL 

2017-03-29 00:00:00 | QSL

 待っていた QSL が JARL より到着しました。 OOØO です。 偶然見付けて QSO したものですが、QSL が来たらブログのネタになると思っていました。

 
 

 CW での QSO の方が価値がありそう (笑) ですが ・・・ 残念ながら SSB での QSO です。 以前 OMØM を紹介した事があります。 長点だけのコールサインは 2 枚目となりました。 実は、短点だけの SE5E ( Sweden ) と QSO 出来ています。 LoTW では CFM 出来ているのですが、なかなか、紙 QSL をくれません。 因みに、JW/SE5E ( May 2011, 20m CW ) は 紙 で QSL を受け取っています。 5E5ECN モロッコ ) もコンテストでアクティブですから QSO のチャンスがあります。

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付箋のついた QSL CARD

2017-03-28 03:41:00 | QSL
 いつもより早く、JARL よりカードが届きました。
 付箋を貼り付けたカード ( 私から GI4SNC に宛てた QSL が戻って来たもの ) があり、その付箋の内容は以下の通りでした。

 

 しかし、RSGB から届いた ( 転送された ) カードを確認すると以下の様な、重い理由である事が分かりました。

 

 JARL の付箋の内容と照らし合わせてみて、どうでしょうか?。 あまりにも能天気で悲しくなりませんか?。 QSL にはちゃんとした理由が示してあります。 QSL カードの転送に当る人間が、アルバイトかパートのおばちゃんか分かりませんが SILENT KEY の意味がわかる人間が、誰もいないと言う現実を見せ付けられました。 JARL BURO はブラックボックスになっていて、実態が掴めません。 見学した人がひとりでもいるのでしょうか?。

 それにしても、RSGB の対応は素晴らしいと思います。 JARL ではこんな事やって頂けないでしょ?。 JARL NEWS でも物故者の数が年々増えています。 直前までハムを楽しんで召された方も少なくないでしょう。 会費が切れたその日から、QSL カードはゴミ箱行きになってしまう ・・・ 当たり前の事だと思っていました。 しかし、今回の RSGB の対応を見て、日本でも SILENT KEY に対し何らかのケアを望めないだろうかと、思い始めています。


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QSL CARD 考 

2017-03-24 00:00:00 | QSL
 下記は ZF2LCW2SM ) の QRZ.com に載っているコメントです。

 QSL via LoTW strongly preferred. If you have QSLed via LoTW, Please DO NOT send a qsl via the bureau.

 紙 QSL CARD に対する考え方は時代とともに変わりつつあるのは確かでしょう。

 QSL 整理箱から出て来た昔の 紙 QSL CARD を眺め、当時を思い起し、懐かしむ ・・・ といった OM も多いでしょう。 自分のハムライフの歴史の証人でもあり、そう言った意味では、紙 QSL の存在は捨てがたいと思います。

 もともと、LoTW というのは ARRL が DXCC 他の AWARD 申請の省力化と利便性のために構築したもので、全ての QSO 対し「 LoTW で CFM 出来てるのであれば、紙 QSL なんて不要だろう 」 と言うのは御門違いと言うものでしょう。

 また、昔はダイレクトで QSL を請求しながら、保険の意味で、同時に BURO にも出していた OM も多かったので、同じデータの 紙 QSL CARD が 2 枚来てしまう事もありました。 「 あるある 」 でしょ ?。 先方にすれば迷惑な話です。 これはいけません。

 紙 QSL が消えてなくなる事はないでしょう。 しかし、考えて見ると自分だけにしか分からない宝物で、第三者や家人にとって QSL CARD の価値なんてゼロ ( 無用の長物 ) です。 なんらかの処分の方法を、今から考えておく必要があると思います。

 何万枚かの QSL の交換に使われた費用や手間を、あらためて振り返って見ると気が遠くなるかも知れません。 趣味は 「 大いなる無駄 」 で成り立ってると言いますから、その趣味にハマった自分を恨むしかありません(笑)。 この 「 大いなる無駄 」 時間やお金を、他の事に費やしていたら、自分の人生、変わっていたかも知れませんね eq

 アマチュア無線技術士は、国家試験でありながら、何の 飯の種 にもならない (笑)。


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QSL 到着( JARL ) 

2017-01-30 23:51:00 | QSL
 QSL が 20 枚ほど JARL から届きました。 最近は ぺディションの場合、OQRS の VIA BURO を選択する事が多く、皆様に遅れる事数ヶ月 ?、K5P5V7TH9MØO などが入っていました。 珍しいところでは 2014 年 11 月 QSO の HC8 が 2 枚、( HC2AO/8HC2RCT/8 )。

 OQRS の VIA BURO は基本片道で 1 年。 通常の BURO 経由での、行って来いには、やはり 2 年ほどかかりますね ( 両局とも TNX QSL )。 この 2 枚の QSO はアイデアに溢れていて思わずにっこりです。

 HC2RCT/8 の方を紹介します。 18 MHz CW

 
 

 解説は必要ないと思いますが、亀の甲羅に入って亀になっちゃった ・・・ ダイレクトのポストカードか ? と勘違いさせる様な印刷された、切手 ( 数字が書いてないので切手に似せたもの ? ) と消印 ! 。 後者は私でも使えるアイデアです (笑)。 本物の切手をコピーして使用すると法に触れる ? ( 有価証券ではないが ) かも知れないので別途デザインが必要かも ? 。

 【 追加 】 やっぱり HC2AO/8 のも紹介します。 10 MHz CW

 

 オペレータの Alex UA4WAE は、倒壊したアンテナの前にしゃがみ込んで 「 これじゃ DX なんて出来ね~よ 」 と落胆しています。 奥の立派なアンテナは他人の物なんでしょうか?。 シチュエーションが面白い !。 2 枚とも QSL はこうでなきゃ~ の見本みたいなものですね。

 雑魚である我々 JA こそ、QSL をしっかり見て貰うには ( 即、段ボール箱に投げ込まれない様に (笑) )、この様なアイデアが必要なのではないでしょうか ? 。


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切手の貼ってない封筒が到着 

2016-12-09 01:36:00 | QSL
 

 切手の貼ってない封筒が到着しました。 何かの PR チラシでも入っているのかと 裏を見ると、差出人は EA2JG です ・・・ しかし、彼に QSL を請求した覚えがないのです。 どこの QSL が入っているのか想像がつきません。 開けてみると、先日 QSO した SØ1WS でした。 OQRS で請求していたので EA2JG から送られて来ると言う意識がなかったのです。 な~るほど。

 

 それにしても 切手もハンコもない、真っ白けの封筒 が舞い込んだのは初めてでした。
 何かの手違いだろうか ?。

 SØ1WS Western Sahara のコールサインは国際呼出符号列分配表に指定されていないが、どう言う理由で エンティティーと認められている のだろうか?。 Republic of KosovoZ6 も国際呼出符号列分配表に指定されていない ・・・ しかし、こちらは エンティティーとしては認められていない。 ARRL のさじ加減次第だと思うのだが、どんな力学が働いているのかは知る術もない。


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■ 新しい QSL 完成  " UX5UO Print "  

2016-10-31 00:00:00 | QSL




 前回つくったのは以下の QSL CARD です。 裏面は白紙。

 

 今回も ( 下図 ) UX5UO にて印刷しました ( 2 回目 )。 注文は LUXURY ( 4G+1 | 4G+0 ) タイプ ・・・ 表面フルカラー、裏面単色、枚数 2000、料金 109 USD ( ¥11,779 JPY 送料込み ) PayPal で支払います。 一時期より若干 " 円高 " に振れていましたので、国内で作成するのと変わらないか、むしろ安いかも知れません。 国内作成の場合、アメリカンサイズ ( 90 X 140 ) に変更するのに別途料金がかかり、また送料も別途かかったりします。 本当は料金だけが海外印刷の理由ではありませんが ・・・ 。

 
 

 UX5UO は日本に 代理店 を持っています。 代理店は中継役として細かい指定を代行してもらえる便利さや安心感はありますが、若干料金が高めになる事を覚悟しなければなりません ( これはしかたのない事です )。

 私の場合は、写真データとフォント ( 指定 )、住所氏名などのデータをメールに添付して UX5UO に直で発注しました。 ところが、先方からは私の希望と違ったフォントでサンプルが返ってきました ( 下図 )。

 

 これは UX5UO が自分は 「 これがいいと思うよ 」 と考えてのサービス ( 提案 ) なのです。 つまり彼独特の親切心で、私の希望をくつがえしてくる訳で ・・・ ここで怒ってはいけません (笑)。

 「 いいや、俺はこのフォントと大きさは気に入らない 」 と再び自分の希望デザインを添付して送ります。 先方もこんな事では気を悪くしません (笑)。 IOTA  AS-077 は指定しましたが、Kyushu Island は彼が勝手に足したものです。 これは別に拒否をせず好意として受け入れました(笑)。 彼が一生懸命気を使っていると言うか ・・・ 人の良さが感じ取れます。

 前回も、私の昔のコールが JA6FGC だと分かるとコールサインの下に小さく、EX call JA6FGC と入れて来ました。 私の希望ではありませんでしたが、ありがたく ( しかたなく ) 受け止めました (笑)。 また、文字色は全部白指定だったのですが、Fukuoka JAPAN は淡いブルーで仕上げて来ました。 いい感じです。

 今回はもっと細かいところまで希望があったのですが、正直、私の第一希望のフォントではありませんでしたが、限りなく 近いもので OK ( 妥協 ) を出しました。 グラフィック・デザイナー的なセンスと技術をお持ちであれば、そのまま版下として指定して送れば話は早いかも知れません。

 約 2 週間で到着します。 早いです。 写真の様な梱包で送って来ますが中は二重ダンボールになっており 「 角打ち ( 角の傷み ) 」 の問題もなく届きます。

 私は、日本印刷の QSL に興味がない訳ではないのですが、フォントの種類に制限があったり、なんとなくベタッしていて立体感がないと言うか ・・・ いやいや私が、ただ  外国カブレ  な訳でして ・・・  ((( obake ))) 。 因みに、現在 18,298 unique callsigns 318 DXCC countries が UX5UO Print を利用し、その内 189 が JA からの注文となっています。 【 注 】 日本語の印刷は不可です。

 


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LoTW で BV9P ( 1995年 5月分 )  / PRATAS ISLAND を CFM 

2016-10-30 00:36:00 | QSL
 昔の QSO で QSLを請求しないまま月日が経ってしまい、焦げ付いてしまった事はありませんか?。 私も QSL を請求しようとしたら MGR が SK ( 例えば WA3HUP Mary は March 12, 2016 に SK 、5AØA の Mgr SP6BZ も SK となっている ) になっていたり、Pedition のオペレータ本人が QSL をハンドルしている場合、彼自身が既にハムをやめていて、QRZ.com で調べても住所が載っていない事も間々ありました。

 数年前の話ですが、JF1IST OM が QRV した E31FAO の QSL を請求したところ、もう QSL カードがなくなってしまっているからと手紙の QSL をいただきました。 もちろん手紙でも必要条件が整っていれば QSL CARD として有効です。 W3HNK などの様な有名な QSL MGR であれば数十年前の QSL でも CFM 出来る可能性はあります。 

 今日、LoTWBV9P ( 1995年 5月 ) を CFM しました。 幸いにしてこの局の QSL カードは請求済みでしたので手元にペーパー QSL があり ARRL にも申請済みだったため、然程感激はありませんでしたが、絶対喜んでいる人がいるはずです。

 

 今になって BV9PLoTW にどなたがアップしてくれたのか、ちょっと気になったので、 BV9PQRZ.com で調べて見るとデータは検索出来るものの伏せ字になっていて QTH もジンバブエ。 QSL MGR も不明。 死んでいるデータです。 全く情報が得られませんでした。

 

 すぐに請求しないとこんな事になってしまういい例ではないでしょうか?。 今回の措置で助かっている OM もいるかもしれませんね。

 DX Pedition であれば少なくとも終了後半年以内に請求すべきでしょう。 あるOMは、「 タイミングをずらす事で行方不明にもなりにくく、返信日数もかからない 」 と何かの雑誌に書いていましたが、程度問題でしょう。

 忘れた頃に到着する SASE を受け取って迷惑そうな顔をしている MGR を想像してしまいます。 食事はゆっくり楽しみたいが、後片付け ( 皿洗い ) はさっさと終わらせたいと言うのが本音でしょう。

 ついでに BS7H のデータもチェックしてみてみたら ・・・ データは W3UR の管理下に置かれているようで ・・・ 国旗は フィリピン になっているではありませんか ? ( 中国側はこれで OK なの ? )。 あっしには関係ございませんが ・・・ 。 なにやらきな臭い臭いが漂っています。

 

 【 追記 】 後日 KU9C のページを見ていたら BV9P , BS7H などのマネージャーである事が分かりました。


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ログにのってない eQSL が来たらどうする 

2016-06-11 03:16:00 | QSL
 JT65 の QSO に於いて複数の局から Not found in my log ( eQSL ) とメールが返って来ます。 こちらにも QSO していない eQSL が届いています。 

 この現象は、例えば KH6●■ がCQ を出した時、信号は弱いもののウォーターフォールに KH6●■ の CQ が見えた。 そこで早速コールします。 しかし、自分だけが呼んでいるのか、或いは他に呼んでいる局がいるのかは JT65 の場合は分かりません。

 呼び終わった後、リターンを待つ訳ですが、ウォーターフォールは見えているにもかかわらず、今度はデコード出来ませんでした。 さて、どうしましょう。 ウォーターフォールは、KH6●■ のものに違いないが。 誰かに応答しているか、いやいや再びCQを出しているのか ・・・ いずれもデコードしないので、判断出来ません。

 そこで、自分に返って来たと信じて、レポートを送りました。 再び、KH6●■ のウォーターフォールは見えるものの、やっぱりデコードしません。 困りましたね ・・・ ここまで来たらQSO 出来た事にして 73 を送っちゃえ !。 これが間違いのもと ・・・ 。

 最初の CQ の時デコード出来たのみで以降はデコードなし。 コールサインは KH6●■ と分かっているものの、・・・ この様な状態では釈然としません。 この場合は結果的に自分のシグナルレポート欄が空欄になっているはずです。 この状態では JT65-HF HB9HQX では QSO が出来たと認めておらず、RRR のボタンが押せなくなってます。 ここで無理やり QSO を完成させようとすれば、シグナルレポート欄に適当に数値を入れるしかありません。

 自分じゃなくて他の局と QSO していたのかも知れません。 それを確認するために、最悪自分の送信を一回パスして、状況を確認してみる事も必要でしょう。 実は私の裏で UA0■■ がQSOしていたなんて事も大いにあるのです。 運が良ければ結果オーライの場合も結構あります (笑)。

 こんな事やっているから、先方から、 Not found in my log と言われたり、逆に、私のログにのっていないレポートが舞い込む訳です。 どうしましょう。 外国人は 「 俺のログにはお前のコールサインはのっていない。 従ってお前のデータをデリートしてくれ ・・・ 当たり前だろう 」 と平気で ( フランクに )言ってきます。 反論出来る材料もないので、ハイハイわかりましたと ・・・ リジェクトに応じています。

 そこで私も先日、以下の様なメールを CT1GVN に出しました。

Dear CT1GVN,

This is JL6USD.
I have examined a log entry you uploaded
for a QSO on May 29, 2016 at 17:57
on the 20M band and found a problem with the eQSL:

Not found in my log
Please check your OutBox.
You can edit your logbook and correct any mistakes,
or delete the log entry, by going to "OutBox".
If you disagree, please send an e-mail
to JL6USD or just hit REPLY.

Sincerely,

JL6USD

 ところがです、今日 CT1GVN からメールが来て、「 お前はログにのってないと言うが、以下の通り俺には証拠がありまっせ 」 ・・・ と交信履歴を送って来た。。

1752 -12 0.7 431 # CQ DX JL6USD PM53
1753 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN IM67
1754 -7 0.5 434 # CT1GVN JL6USD -11
1755 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN R-16
1756 -8 0.5 434 # CT1GVN JL6USD RRR

 上を見る限り完全に QSO が成立しています。 これだけの証拠を突き付けられると、「 お前とはQSOした事実がないと 」 突っ撥ねる事は出来ませんね。 従って 「 分かったよ、私の記載ミスに間違いありません。 ログに追加します。 eQSL LoTW にはアップしておきます 」 と言う事になりました。 墓穴を掘っちゃいましたね (笑)。

 CT1GVN にしてみれば、多分、特段 JA の QSL が欲しくてたまらない訳ではありません。 事実と違っていたから主張して来ただけです。 プライドの問題もあるでしょう。 あなたは UA, BY, W などに対して、この様な対応が出来るでしょうか ?。 結構パワーが必要です ( 証拠を探し、英文でメールを送るなど ・・・ )。 私なら 「 QSO 出来てない ?。まあいいか 」 と流してしまいそうです。

 QSO の事実がないものにまで、QSL を発行する義務はありません。 自分のログにのっていなかったら、その旨相手に通知してログからデリートしてもらうのが正しいやり方でしょう。 日本人的感覚の 「 折角送って来たのだからご祝儀に QSL 送っとけ 」 なんて通用しないのが原則です。 そこは、きちっと YES, NO をはっきり言える様になりましょう。 日本人の一番苦手な事かも知れません。


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XYL? ロシアから SWL Report が届いた 

2016-05-23 01:20:00 | QSL
 最近は eQSL もカラフルになりオリジナルのデザインも増えて来ました。 一部のアワードの申請に使用できなかったりと不満もない訳ではないのですが、その即効性には満足しています。 私自身は以前に比べると紙 QSL への固執は幾分少なくなった様な気がします。 

 相変わらず No eQSL は多いのですが、逆に Only eQSL の局も増えている様な気もします ( 特にデジタルモード愛好家 )。 eQSL や LoTW で CFM 出来た場合、BURO に紙 QSL CARD を送るのかどうかは各 OM の判断による訳ですが、当局は紙 QSL への固執は少なくなったとは言え一応 「 送る 」 にしています。 eQSL や LoTW で QSL の交換が 完結した と思っている OM にとっては迷惑な話なのかも知れません。 転送されず本人には届かなくて無駄になる場合も多いでしょう ( それはそれで想定内です )。 

 近年 BURO からの SWL CARD が昔に比べるとめっきり少なくなりました。 eQSL では今でも時々送られて来ます。 SWL CARD を貰うのは嬉しいものです。

 各国の SWL に与えられる識別符号がどうなっているかは分かりませんが、自分で勝手に付けたと思われる様なものも多く見られます。 識別符号の成り立ちを考えるだけでも結構面白いものです。

 

 上 SWL CARD ( デザインは eQSL の規格カード )も、その一種 ? ( 自分で勝手に付けた ? ) と思われます。 Olga, XYL とありますが、誰の XYL なのかは記してありません。 手掛かりは R3A しかないので、 R3A を QRZ.com で検索すると、UA3AA にリンクされています。 UA3AA の XYL なのでしょうか?。 しかし、UA3AA のデータには QTH も記載されてなく、全く分かりませんでした。 可能性は低いですが、OM はハムではない場合も考えられます。 それにしても、XYL ( 女性 ) と言うならば CARD のデザインは他の物がよかったな (笑)。

 RX が old military R250 ( tubes ) と言うあたり、かなりベテランの SWL かも知れません。 どんな受信機なのかも興味がわきます。 しかも、JT65 の report ですから、これも面白い。

 昔は SWL Report も多く届いたため SWL 専用の QSL CARD を準備していた OM もおられた様です。 私が SWL 時代 ( 1963 ~ 5年 ) に送った SWL Report の返信にも SWL 専用 QSL のものがありました。 今時そんな OM は稀有でしょうね。 私は SWL Report には ハム用 QSL の流用でなく、SWL 専用派です。

【 蛇足追伸 】
 CQ 誌 6月号の 「 XW7FG カムバック・ハムのプチ DX ペディション 」 は、JT65 を運用する者に取って、非常に興味深い内容で参考になりました。 薦必読。

【 コメント頂きました 
 JM2LEI OM より FB なコメントを頂きました ( コメントをクリックしてご覧下さい ) 。 私のモヤモヤ、一挙に解決です。 ありがたい事です。


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中国から年賀状? かと思ったら QSL だった  

2016-02-10 04:50:00 | QSL
 中国は春節とかで日本で言う正月を迎えている様ですね。 毎日、中国からの観光客が爆買しているところをニュースでやっています。

 昨日、中国から船便 ( 水路便 ) が届きました。 下の様な大きい封筒 ( 230mm X 160mm ) で、QSL の 3 倍ぐらいの大きさです。 よく見ると 2012 年の春節の封筒の余り物の様ですね。

 

 この中に QSL カードと宛名シール が入っていました。 QSL をご覧下さい。 いいでしょう!。

   表
   裏

 私の QSL は福岡市の夜景の写真をデザインしています。 シャックもショボイし、アンテナもワイヤーとバーチカルでは ・・・ とても絵になりません。

 しかし、上記の QSL は 堂々とインバーテッド V の写真です。 シャックの内訳こそありませんが、インバーテッド V + TX : 5W で JT65 を一生懸命やっているんだと言うのが伝わってきます。

 でかいアンテナに最新の高級リグをあしらった QSL なんて見飽きていますから、この、BH2RO の QSL が逆に印象に残ります。 しかも JA にダイレクトですからハムを始めたばかりの若い方なのでしょうか ? ( QRZ.com で見ると大学生くらいか ? )。

 一般の QSL 交換は 対等の立場で交換 するのが基本ですから、GS などの余分なものは必要ありません。 しかし、多くの日本人は、ダイレクトで QSL を請求する場合、こちらから 「 QSL を送ってくれ 」 と頼んでいるのだから、エチケットとして、相手に負担を掛けないようにと SAE + GS だったり SASE だったりする訳ですが、これはそれぞれの考え方ですから、良いも悪いもありません。

 昨日届いた QSL には 住所ラベル が同封されていました ・・・ これで、十分でしょう。 
 昔、KP4JFL と PSK31 で QSO 出来た時、SAE + GS を送ったら GS は送り返されて来ました。
 もう、6 年以上も前の話ですがよく覚えています。

 この場合も、もし GS が入っていたら同じ様にしたでしょう。 今回の BH2RO の QSL 請求については、なにかホノボノとしたものを感じました。 彼は、私の QSL を首を長くして待っているに違いありません。 明日にでも投函しておきましょう。

 DX-Pedition の場合は対等とは言えない部分があり、色々とお約束もありますので、それに従って QSLing するのは当たり前です。


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新着QSL 5ZØL 

2015-06-24 18:03:00 | QSL
 5ZØL の QSL が到着です。 LoTW にアップされてから 3 週間でした。

 QSO DATA : 28MHz CW, 21MHz SSB, 18MHz CW, 14MHz CW
 いずれの QSO も Band / Mode の NEW ではなかった horori

 


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新着 QSL FT4TA 嬉しいサプライズがあった 

2015-03-25 20:14:00 | QSL
 FT4TA の QSL を CFM ( OQRS ) しました。 大き目の封筒に 11cm x 8.5cm の大きな切手が貼ってあります。 余りの大きさに最初は切手と気付かずに捨ててしまうところでした。

 どうやら、トロメリン島で最初の QRV が行われてから、2014 年が 60 周年目に当たるそうで、これを祝して記念切手が発行され、FT4TA の QSL には、この記念切手が使用されたとの事。

 TAAF ( フランス領南方・南極地域 ) から発送する郵便物にのみ有効な切手で、いったん封書を TAAF 機関に託し、トロメリン島の消印を押して、パリ経由で発送されるため、QSL カードが届くには通常よりも少し時間を要するが、切手マニアには喜んでいただけるだろうと ・・・ 。
 サプライズですね。
 


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