固定局、移動局の免許状を 1 枚に

　固定局を持っている人は、申請すれば必ず移動局の免許も貰えるのですから、最初から無線局免許状の備考欄に、「 常置場所以外で使用する場合の空中線電力は 50W に限る 」 とすれば一枚で済むのではないかと、思っていますが如何でしょう？。

　現在も 1280MHz の移動局の免許状には 10W の指定があるにも関わらず、「 常置場所以外で使用する場合の空中線電力は 1 Wに限る 」 と備考欄に記されているだけです。

　色々な問題があるでしょう。　一枚になると、商売にならないところが出て来る （ 収入が減る ）。　だったら申請者が移動局も希望する場合、チェック項目を設け 「 固定 」 「 移動 」 の両方にチェックを入れる様にし、申請料も 「 固定局 ＋ 移動局 」 分を徴収すればいい （ 電波利用料も？ ）。　収入が確保され、申請者の手続きは簡素化される。　勿論、「 固定 」 だけ、「 移動 」 だけの希望者も片方にのみチェックを入れるだけでいい。

　「 常置場所以外で使用する場合の空中線電力は 50W に限る 」、つまり 100W （ 200W ） 機を、常置場所以外で使用する場合は、パワーを 50W に絞りなさいと言う事です。　「 誰も守れない 」 ですって？。　いや、あなたなら守れます！。

　だったら、いっそ移動局を 100W にしようとの動きもある様ですが、実際 100W の移動も既に常識化しているのでは？ （ 想像で物を言うのは良くないが ）。　数十年前の OM 達の JCC サービスのブログなどでは、コンプライアンス が徹底していない時代でしたから、平気で 100W 運用したと書いてあります。　私の知っている OM は NHK 教育テレビのアマチュア無線の番組に出演する際、リニアアンプ （ Heathkit SB-200 ） を隠す事も無くシャックにおさまっていました。　昔は良かった？ 今はどうです？。

　ある OM は自身がモービルに 100W 機を使用しているのに （ 本人はバレていないと思っている ） 他人 （ ニューカマー ） のモービルを執拗に覗き込んで 50W 機である事を確認し 「 よろしい 」 と言ったのです。　笑い者ですね。　OM の実態？。　今の話です。

　ああ、そうそう、JARL NEWS も CQ 誌が取り上げそうな記事などで誤魔化す必要無いので、昔のタブロイド版でいいです。　QSL の封筒に折り畳んで同封してください。　物故者は正確に伝えて下さい。

　会員増やしても、100円ショップで買える様なストラップ貰って嬉しいですか？。　沢山のコンテストに参加して成績に関係なく、自分で名目を考えて、盾を買うなんて企画はだれが立てたんだろうか。　数千円の盾はいくつ売れたのですか？。　赤字でしょ。　無意味をいくら重ねても意味のある物にはならないのです。　学校向けに企画しましたか ？ 時代錯誤もはなはだしい。　兎に角、JARL の企画がショボすぎる （ 八つ当たりさせて貰うなら、CQ 誌の企画も ・・・ ）。　ハッキリ言って商売はうまくない。
　「 握手攻め 嬉し涙の 我が会長 」 人気商売だったんですね。

　この投稿は、思いつきで、しかも何も精査しないで、字面にしてしまいました。　最後は ” お決まりの ” JARL 批判。　「 それは～ どうかな？ 」 「 それは違うよ！ 」 と怒られる前に、一応 前もって謝っておきますね （笑）。