今日の競馬のニュースです。
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○サンライズバッカスが大井に移籍 [中央競馬]
2007年のフェブラリーS(G1)を勝った馬です。まだ競馬をあまり見ていない頃だったので、それほど記憶に残っていませんが、コンスタントに良い結果を残していたようです。大井競馬場との相性が良いそうなので、JRAとの交流戦を楽しみにしています。
○ユキチャン、地方移籍後初勝利!/交流GIII・クイーン賞 [地方競馬]
白馬で話題になったユキチャンが移籍後初勝利です。おめでとう!
2着のテイエムヨカドーは残念でした。鹿児島産の馬(父:テイエムオペラオー)だったので贔屓にしてましたが、一歩及ばずでした。
○スクリーンヒーローが引退、種牡馬に [中央競馬]
去年のジャパンカップで印象的な走りを見せ、今年の天皇賞秋でも2着に入った馬ですが、早くも引退になってしまいました。
○エイシンデピュティが引退、種牡馬に [中央競馬]
昨年の宝塚記念G1で、JRAに移籍した内田博幸騎手に勝利をもたらした馬ですが、こちらも引退するそうです。
それにしても、今年は引退する馬が多いです。
ダイワスカーレットやディープスカイの引退に始まって、エイシンデピュティまで、せっかく名前を覚えたのに馬のイメージと名前が一致するようになったら引退です。これでは、知っているのは引退した馬や種牡馬の名前ばかりになってしまいそうです。
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○世界トップクラスのジョッキー、マイケル・キネーン(50)が引退することを、ヨーロッパの複数のメディアが報じている。出身、拠点ともにアイルランドのキネーンはキャリア34年で来日も数多く、ピルサドスキーで’97ジャパンCを制覇。先週のワールドスーパージョッキーズシリーズでは総合5位で、これが最後の騎乗になった。勝った大レースは多数で、今年もシーザスターズで英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞などを制覇。まだ十分活躍が見込めるが、最高の形でキャリアを締めくくりたかったようだ。今後については明らかになっていない。
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今年の阪神のスーパージョッキーシリーズに参戦していたアイルランドの名騎手が引退するという噂があります。今年の凱旋門賞で勝った騎手ですが、写真を見ると爺さんのような風貌だったので、一体いくつかと思いきやまだ50歳でした。しかし素晴らしい結果を残した騎手なので、東京コースでの騎乗が見てみたかったです。
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○有馬記念で横山典弘騎手がブエナビスタに騎乗
今春の2冠牝馬ブエナビスタ(栗・松田博、3)が、安藤勝騎手に替わり横山典弘騎手(41)=美浦・フリー=との新コンビで有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)に向かうことが分かった。
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強烈な末脚を持つ牝馬ですが、秋のレースは毎回同じような負け方で、安藤騎手が乗り替わりになるのではないかと思っていましたが、やはり予感は当たってしまいました。ダービー馬ロジユニヴァースが有馬記念に出ないため、横山騎手に白羽の矢が立ったようです。これは強力なペアで上位人気間違いなしかと思いますが、レースは何が起こるか判りませんから。