キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

中山競馬場 秋シーズン開幕 競馬日記

2010年09月12日 | Horse Racing
久しぶりに秋競馬の開幕、中山競馬場に行ってみました。
競馬記録日記です。
埼玉の自宅を8時半に出発し、到着は10時半、JRAの駐車場は値段が高いので(2000円)近隣の民間駐車場に入れたら、正門まで徒歩3分で1000円だった。土曜日のレースなので安いのかもしれないが、これはなかなかリーズナブル。電車で行って船橋法典駅から歩くより、はるかに近い。予定より30分ほど早く着いたので、第3レースから始める。
パドックを歩く馬を見ていると、どの馬も良く見えて、前日に新聞で検討した予想が迷い始める。久しぶりに見る馬はとてもキレイで、早速写真撮影。(予想はそっちのけ)第3レースより予想開始。最初は小手試しということで、前日予想の実績上位馬を3頭買ってみた。馬場状態も良くて上位人気で決着と読んだのだが、1着クリミナルコードは当ったのに2着が外れてボツ。
第4レースは、障害レース。これも実績上位で決まりやすいレースなので、その中で印象が良かったリーチマイドリームを軸に購入したが、初障害レースの10番人気ザバトルメイトルが先行して途中から大逃げを打ち、他を引き離して逃げ切り。場内もどよめいていて大波乱。こんなこともある。だから競馬は面白いのだけど当然馬券はハズレ。気を取り直して昼食に向かう。競馬場は、安い軽食が人気。食事代を浮かせても馬券代を確保したいのだろう。自分もその一人。食堂には他の会場の様子を放映していて、食堂でご飯を食べながら投票している人もいる。画面に向かって声援を送る人も多いが、その声は当然馬にも騎手にも届かない。ちょっと空しさを感じる光景だが、個人の趣味と実益とストレス解消?を兼ねる楽しみだから邪魔してはいけない。食事が終わったら、サッサと退散。パドックへ向かう。
第5レースは新馬戦。これは予想も何も無い。なにしろ初レースなので情報が無いし、走ってみないと分らない。これは新聞記事に頼るしかない。新聞で割と評価が高かったヴィーヴァタキオンと、短距離戦に強いサクラバクシンオー産駒に投票したが、1番人気のジョーアラマートが順当勝ちで、馬券はハズレ。結果論だけど、人気通りに買えば良かった。第6レースは、堅そうに見えたレース。これも上位人気で決着と見て、4頭を選んで投票。でも1番人気ヴェルバーノが下位に沈んで、またも馬券に絡まずハズレ。軸の1頭が来ないのでは、なかなか当らない。
気を取り直して第7レース。こちらは軸に考えていたインフィニットエアーの体重が大幅増(+16)で心配になって外したら、これが1着。なかなかうまくいかない。それでも実績上位の馬が来ているのは間違いないので、次も予想通り買うことにする。第8レースは、馬体重、実績が安定しているハシルヨミテテを軸に買ってみる。馬券の購入直前に、割と内枠の馬が良い結果を残していることに気がつき、1番枠のキングスビレッジを加えたら、これが来ました。やっと的中。でも単勝なので配当が低く、当ったたけど本来の予想は外れてガッカリ。第9レースはたった7頭のレースなので、単勝を7頭買えば必ず当るレース。(冗談だけど)馬番1,2の2頭が良い感じで上位人気となっているが、この日の6レースと8レースが馬番1-2で決着したレースだったので、まさか1-2で決着することは無いだろうと思って、6番のサザンビスティと7番のオメガクリスマスの2頭軸で買ったら大ハズレ。またも馬番1-2で決着。この日3回目。こんなに少ない頭数なのだから当るだろうと思いきや、これがなかなか難しい。オッズを見て欲が出る。つい難しい馬券を買ってしまうのです。第10レースも9頭立てのレース。こちらも事前予想で絞込みもOKだし、1番人気チョイワルグランパ(酷い名前の馬だ)から8番フジヤマワカムシャ、4番レッドアイで買ってみた。レッドアイが大きく出遅れてしまい、終盤挽回したものの3着のナムラビスマルクに届かず、4着。馬券はクズ籠へ。良い感じだったのにとても残念。
第11レースはこの日のメイン。ディアアレトゥーサは凱旋門賞に挑戦するナカヤマフェスタの妹になる。とても良い馬なので、これを軸に8番クリスティロマンスと、この日絶好調の後藤騎手の3番ブルーモーメント、中山に強い若手松岡騎手のテーブルスピーチを買ってみた。今度こその勢いだったが、レース直前に期待の8番クリスティロマンスに故障が発生とのアナウンスで、競争除外になってしまった。まあレース前に払い戻し決定で、ガッカリ。まあ故障したまま走って掛け金が無くなるより良いと気を取り直す。結果は1着のディアアレトゥーサは当ったのだが、2着が予想外のブラックシード伊藤騎手で馬券はまたまたハズレ。でも、競争除外で返還となったが、これは喜ぶべきなのか?
第12レースは、大荒れのレース。最終レースはよく荒れるというので、複勝に8番人気の馬を買ってみたが、結果は9番人気と10番人気の2頭で決着。荒れすぎ。
結局、1日10レースに投票して1勝のみ。ちょっと悲しい一日でした。
まあ1レース4頭以下に絞って賭けたので、それほど懐は痛まなかったけれど、せめてトントンの収支にはしたかった。秋シーズンの先行きが不安ですが、そのうち良いこともあるでしょう。


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