競馬の今年のクラシックレースで残念なニュースが入ってきました。
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レーヴディソールが骨折 クラシック路線絶望(デイリースポーツ)
2歳女王にまさかのアクシデント‐。「桜花賞・G1」(4月10日・阪神)に向けて調整中だった最有力候補レーヴディソール(牝3歳、栗東・松田博)が30日、本番へ向けての1週前追い切り後、右前脚のトウ骨遠位端部分を骨折していることが判明した。診断の結果、6カ月以上の休養を要することになり、オークスを含め、春のクラシックは絶望となった。松田博資調教師は「皆さんに期待されていただけに残念。(レントゲン検査の結果)きれいに骨が飛んでいるので、それを取る手術になります。治ればしっかりと走れると思うので、また復帰したときに応援をよろしくお願いします」と話した。
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今年の牝馬クラシックで、出走すれば3冠も可能な有力馬レーヴディソールが骨折してしまいました。これまで同世代ではダントツの強さを発揮し、ウォッカ、ブエナビスタ、アパパネに続く期待の馬だっただけに関係者は落胆していると思います。また、主役が出走しない牝馬クラシックレースの優勝馬の価値もファンとしては気になるところです。優勝しても「レーヴがいれば、、」という疑問符がつくレースは、見る方もやる方もやや物足りなさを感じるでしょう。できれば秋の秋華賞には出てきて、春のクラシック勝馬との対決を見てみたいです。
それにしても、先週末のドバイWCに勝ったヴィクトワールピサ、高松宮記念を連覇し引退したキンシャサノキセキ、レーヴディソールの骨折と日本の競馬も良い意味でも悪い意味でも「激震続き」のようです。まあ、競馬に興味の無い人には何も感じないと思いますが、、。