キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

プロ野球選手の故障と監督の関係

2011年05月20日 | Baseball
プロ野球は、とても厳しい世界です。
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楽天・中島、左脇腹故障で星野監督「アホ」(デイリースポーツ)
楽天・中島俊哉外野手が19日、Kスタ宮城で行われた練習での打撃練習中に左脇腹を負傷。肉離れと診断され、20日から2軍で調整することになった。病院で診察を受け、Kスタ宮城に戻ってきた中島は「ピキッ、と言いました。あしたからファームです。大事な時期なのに悔しいです。星野監督から『アホ』と言われました」と唇をかんだ。今季ここまで左腕相手の時は、先発出場を果たしてきた右打ちの外野が離脱するのは、チームにとっても痛手だ。
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予期しない故障で戦列を離れなければいけない選手に対して、監督の「アホ」発言はなかなか厳しいものがあります。まあ選手としては体が資本ですから、選手寿命を考えるとじっくり治したいと思っているでしょう。一方、監督としては毎シーズンが勝負であって、不甲斐ない成績だとすぐにクビになってしまいます。そういう焦りの気持ちが「アホ」発言になってしまったのでしょう。でも、叱るにしてももう少し思いやりのある言葉で表現すべきだったと思います。まあ「アホ」と言う監督も語彙力不足のアホだし、「アホ」と言われたことをわざわざマスコミに話す選手も少しアホかも。どっちもどっちです。

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