キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2011年 ダービー

2011年05月29日 | Horse Racing
今年のダービーは、皐月賞馬オルフェーブルが優勝しました。
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オルフェーヴルが2冠=2着にウインバリアシオン―日本ダービー(時事通信)
競馬のクラシックレース最高峰、第78回日本ダービー(GI)は29日、東京競馬場の芝2400メートルに18頭が出走して行われ、皐月賞馬オルフェーヴルが2分30秒5で快勝して史上22頭目の春2冠を達成、賞金1億5000万円を獲得した。池添謙一騎手は初のダービー制覇。2着にウインバリアシオン、3着にベルシャザールが入った。
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今年のダービーは、雨の不良馬場で行われました。騎手も馬も気の毒なくらい泥んこのレースで、できれば晴れの良馬場のレースが見たかったです。それはともかく、皐月賞馬オルフェーヴルは不良馬場でも実力を如何なく発揮して優勝しました。2着とは約2馬身の差でしたが、3着とは約9馬身差の圧勝で、この差はクラスが1つ違うくらいのダントツの強さのように思います。このまま順調に行けば、ディープインパクト以来の三冠も夢では無さそうです。池添騎手も好騎乗で、1番人気の期待に応えました。悪条件の中、素晴らしい騎乗だったと思います。
2着のウィンバリアシオンは、青葉賞で単勝配当を頂いた馬なので陰ながら応援してました。今回オルフェーヴルについて行けたのはこの馬1頭だけで、実力を出し切った良いレースだったと思います。今回は残念でしたが、今後の成長に期待したいと思います。応援していたトーセンラーは、残念ながら11着に負けてしまいました。今年話題になっているディープインパクト産駒の最上位は9着のトーセンレーヴで、トーセンラーも4コーナーでは良い位置につけていたにもかかわらず、最後は力負けでした。先週のオークス同様、小柄なディープ産駒には辛い馬場だったようです。秋の菊花賞は3000mの平坦コースになります。軽い走りのこの馬にもチャンスはあると思いますので、この秋を楽しみにしたいと思います。

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