キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

F1ブラジルGP

2012年11月29日 | Sports

古新聞になりますが、11月25日のF1最終戦ブラジルGPでバトン選手が勝ち、ベッテル選手が3連覇を達成しました。
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フェテル3連覇、可夢偉9位/F1(日刊スポーツ)
<F1:ブラジルGP>◇決勝◇25日◇サンパウロ
6位に入ったレッドブル・ルノーの25歳、セバスチャン・フェテルが3年連続3度目の年間王者に輝いた。3連覇以上は3人目、3度の総合優勝は歴代4位タイ。レッドブルは製造者部門と合わせ3年連続で2冠を達成した。3年間在籍したチームと契約更新できず、ザウバー・フェラーリでの最後のレースとなった小林可夢偉は9位で総合12位だった。マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンが優勝し、今季3勝目、通算15勝目を挙げた。フェテルと年間王者を争っていたフェラーリのフェルナンド・アロンソは2位となったが、3点差の総合2位にとどまった。
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雨が降ったり止んだりする中、波乱の面白いレースになりました。ベッテル選手が序盤でコースアウトした時には、かなりのハンデになったように思いましたが、前々走で最後尾から表彰台に登ったように、粘り強い走りで6位に入りチャンピオンを獲得しました。年間を通じて前年ほどの強さは感じられなかったのですが、最後はきっちりポイントを獲ってチャンピオンを決めました。アロンソ選手も最後まで良いパフォーマンスを披露しましたが、いくつかのレースでポイントを落としたのが痛かった。車の出来が良くなくても、ドライバーの力でここまで持ってこれることを示したと思います。小林可夢偉選手も良いレースをしましたが、残念ながら9位という結果でした。それでも一時4位を走行して、来年のシート獲得に向けて良いアピールになったと思います。個人で募金活動を始めるなど、ひたむきにレース活動を続ける彼のようなドライバーは、貴重な存在ではないかと思います。是非来年もシートを獲得して欲しいと思います。


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