今週末は、オークス。三歳牝馬の頂点のレースということで、いつもの馬券指南本を開いてみた。「サラリーマンが血統で馬券を当てる簡単な方法」は2011年発行の本で、現在も通用する内容かどうかは判らないが、いくつかポイントが書いてある。
・血統的な裏付けがなくても距離をこなす馬が多い。
・勝ち馬の要点としては、「桜花賞」上位馬であること。前走1着馬（サンデー系か、連勝してきた非サンデー系）内枠の馬
・後方から行く馬は単勝では狙わないほうがいい。
・騎手は実績のある人。若手は狙わないほうがいい。
・関西馬は輸送があるので、馬体重を確認して買うべし。
何だか当たり前の条件のような気もするが、著者は自称・自称競馬の天才なので、彼の基準に従えば間違いないはず。（全てのノウハウを公開しているとは思えないが）とりあえず出馬表を見たら、この基準に従って絞り込んでみよう。果たして結果が吉と出るか凶と出るか検証してみたい。凶と出たら、この本はブックオフ行きかな。
