キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

天皇賞(春)結果

2016年05月01日 | Horse Racing

天皇賞(春)は、キタサンブラックが優勝しました。
----------------------------------------------------
【天皇賞・春】キタサンブラック勝つ、サブちゃん歓喜G1・2勝目(スポニチ)
「第153回天皇賞・春」(G1、芝3200メートル)は1日、京都競馬場で行われ、武豊騎手騎乗のキタサンブラック(牡4=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が制した。同馬は演歌の大御所・北島三郎の持ち馬(名義は大野商事)。北島はこれで2度目のG1制覇。2着はカレンミロティック。“平成の盾男”武豊はこのレース7勝目。好スタートからハナを奪ったキタサンブラックは、そのまま先頭をキープして直線へ。一度はカレンミロティックに差されたが、もう一度盛り返して差し返し、ハナ差の接戦を制した。
-----------------------------------------------------
今年の天皇賞は、最後までどの馬が勝つか判らない面白いレースでした。内枠から先行したキタサンブラックが、終始自分のペースの競馬に徹し、直線で一旦交わされても、もう一度差し返す強さを見せました。長距離のレースを逃げ切ったこの馬はまだ4歳ということで、これからが楽しみです。しかし、今日のレースのもう1頭の主役は、カレンミロティックと池添騎手で単勝99倍の13番人気の馬で、ハナ差の2着は素晴らしかった。昨年3着の実力がありながら、おそらく昨秋のG1成績がいま一つだったのと、年齢のせい(8歳)で低評価になっていたと思います。今日のレースでは、低評価を覆えす強い競馬で存在感を示しました。池添騎手は、相変わらず大舞台での強さを見せてくれました。とても良い騎乗でした。3着はシュヴァルグラン。こちらも調子の良さを発揮して、今後、キタサンブラックの好敵手になりそうな気配です。残念だったのは、1番人気のゴールドアクター。パドックから気合いが空回りして、最後までチグハグな競馬になってしまったようです。少し距離が長かったような印象を受けました。連勝ストップですが、また宝塚記念に向けて調整して欲しいです。

ということで、前日の予想の結果は、、。
◎キタサンブラック(1着)
〇シュヴァルグラン(3着)
▲アルバート(6着)
△タンタアレグリア(4着)
 フェイムゲーム(8着)
◎は的中。やはり1番人気のゴールドアクターを消したのは正解でした。1, 3着とアナの4着は、だいたい予想通りでしたが、昨年実績から選ぶべきは2着のフェイムゲームではなく、3着のカレンミロティックの方でした。展開もだいたい読めていただけに、それが残念でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする