今年のダービーは、マカヒキが優勝しました。
-----------------------------------------------
【日本ダービー】マカヒキが6913頭の頂点に
「第83回日本ダービー」(G1、芝2400メートル)は29日、東京競馬場で行われ、3番人気・マカヒキ(牡3、友道厩舎)が2分24秒0で優勝。2013年に生産されたサラブレッド6913頭の頂点に立った。友道康夫調教師、川田将雅騎手はともにダービー初勝利。
スタート直後から中団を追走。直線半ばで先頭に立ち、サトノダイヤモンド(牡3、池江厩舎)の追撃を鼻差しのぎ切り、皐月賞2着の雪辱を果たした。2着はサトノダイヤモンド。3着は皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、二ノ宮厩舎)。
-------------------------------------------------------------------------------------------
結果的に、皐月賞上位馬による決着となりました。末脚の鋭さから東京競馬場向きと言われた2頭が、残り1ハロンで他を圧倒する走りを見せての決着で、これは他の馬が付け入る隙が無かった印象でした。皐月賞馬のディーマジェスティもよく追い込んできましたが、多少エンジンの掛かりが遅かった印象です。また4着のエアスピネルは、先行してもうひと押しが足りなかった。5着のリオンディーズは、皐月賞の反省からか位置取りが後ろ過ぎたように思います。マカヒキは、今回は中段の位置取りも良かったし、良いコースを走っていました、結局、そういう細かなところの違いで結果が変わるくらい上位馬の実力が拮抗していたということかもしれません。でも今回のダービーは、事前予想から本番まで本当に楽しめるレースでした。
ということで、昨日の予想の結果は、
◎ディーマジェスティ(3着)
〇サトノダイヤモンド(2着)
▲ヴァンキッシュラン(13着)
△マカヒキ(1着)
△リオンディーズ(5着)
1~3着馬は予想に含まれていましたが、買い方をしくじって馬券は当たらず仕舞い。▲のPOG馬ヴァンキッシュランへの思い入れが強すぎました。青葉賞を勝ったとは言え、レースレベルとローテーションの面で皐月賞組との力の差は否めませんでした。残念でした。