NHKマイルカップは、メジャーエンブレムが優勝しました。
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【ＮＨＫマイルＣ】メジャーエンブレム逃げ切り圧勝 ２度目のＧ１Ｖ(スポニチ)
「第２１回ＮＨＫマイルカップ」（Ｇ１、芝・１６００メートル・晴・良）は８日、東京競馬場１１Ｒで行われ、ルメール騎手騎乗の１番人気、メジャーエンブレム（牝３＝田村厩舎、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル）が逃げ切って圧勝。勝ち時計は１分３２秒８。（中略）
３／４馬身差の２着にロードクエスト、そこから首差の３着にレインボーラインが入った。メジャーエンブレムは、昨年１２月の阪神ジュベナイルフィリーズに続く通算２度目のＧ１制覇。全成績は７戦５勝、重賞は３勝。
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この馬の得意とするレース展開での圧勝劇でした。直線の坂に向かった時点で他の馬とは手応えが全く違う様子が見て取れ、「格」の違いを感じさせるレースだったと思います。素晴らしいレースでした。メジャーエンブレムをマークして先行した馬が次々と脱落して、後方からの差し馬が２，３着に食い込みました。2着に入ったのは「G1 2着固定騎手」の池添騎手が騎乗する
ロードクエストでした。これで3回連続です。いつもは不人気の馬で上位に入ることが多いですが、今回は2番人気の馬で、きっちり2着に持ってくるところが素晴らしい。3着は大外枠のレインボーライン。こちらは中段で上手く立ち回り、展開を利しての3着という印象です。全体として見ると、メジャーエンブレムの強さばかりが目立った今年のNHKマイルCでした。
で、予想の結果は、
◎メジャーエンブレム（1着）
〇アーバンキッド（16着）
▲イモータル（11着）
△ダンツプリウス（4着）シャドウアプローチ（10着）
◎のメジャーエンブレム以外は大ハズレ。短期免許の外国人騎手２人の手腕に期待しましたが、東京の長い直線を測るの難しかったようです。勝負を掛けるタイミングが早すぎた感じでした。また▲イモータルは、入れこみが激しく、パドックの段階で期待薄でした。1着は当たりでも、この予想結果は大惨敗です。当然のことながら馬券の方も。
