今日は、セレクトセール当歳馬のセリが行われました。
---------------------------------------------------
【セレクトセール当歳馬】オルフェーヴル×ホエールキャプチャの牡馬は1億7000万円
競馬関係者、ファンが注目する日本最大のセリ市、セレクトセール(日本競走馬協会主催)
の当歳馬セリが、12日午前10時に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで始まった。2012年ヴィクトリアマイル・G1など重賞5勝を挙げたホエールキャプチャがオルフェーヴルとの間に産んだ牡馬「ホエールキャプチャの2016」は、(有)ビッグレッドファームが1億7000万円で落札した。
----------------------------------------------------------------------------------------------
応援していたホエールキャプチャとオルフェーヴルの仔を、ビッグレッドファームが落札しました。オルフェーヴル産駒の良血が人気のディープ産駒にどこまで対抗できるか、これは楽しみです。また、2日間のセレクトセールで「サトノ」の馬主・里見さんが13億円を使って13頭を買ったという記事がありました。平均1頭1億円。果たして賞金で元が取れるか心配になりますが、馬主というのはサラリーマンとは違って、自分の馬がダービーを勝つという名誉のためには、お金は惜しくないと考えているのかも。競争馬に湯水のようにお金を使うオーナーと、日々の小遣い稼ぎで競馬場に通う競馬ファンと、競馬の世界にはスケールが全く違う2種類の人間がいるようです。