昨年の年度代表馬で1番人気のキタサンブラック(武豊騎乗)が1分58秒9で制し、G1レース4勝目を挙げるとともに1着賞金1億2千万円を獲得した。3/4馬身差の2着は7番人気のステファノス。さらに半馬身差の3着は4番人気のヤマカツエースだった。
---------------------------------------------------------
前走との間隔も距離短縮も関係なく、先行して他馬の追随を許さない年度代表馬の強さと安定感を証明したレースだったと思います。これでG1を4勝。今年、もし凱旋門賞に行かない場合は春に2戦、秋に3戦程度は出走可能なので、もしかするとG1 7勝の記録を更新するかもしれません。そんな強さを感じたレースでした。2着は、キタサンをマークして上手くレースを進めたステファノス。3着は、追い込みも届かずのヤマカツエースでした。
ということで、予想の方は、、
◎マカヒキ(4着):後方からよく追い込みましたが、優勝争いに加われずに4着。キタサンとはまだまだ差がありそうです。
〇キタサンブラック(1着):圧倒的な強さでした。この相手だったら、まだまだ余裕がありそうです。
▲ヤマカツエース (3着):良い感じでしたが、キタサンとの差を詰め切れませんでした。
△マルターズアポジー(12着):上手く逃げたように見えましたが、力尽きました。やはりG3クラスの逃げは、G1では通用しなかったようです。でもよく頑張った。この馬の走りはできたと思います。
予想はほぼ当たり。でも馬券はハズレ。◎マカヒキは期待したほどではなかった。走りは徐々に良くなっているようですが、古馬G1で活躍するにはもう少し時間が掛かりそうです。