今年の桜花賞は、レーヌミノルが優勝しました。
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【桜花賞】レーヌミノル牝馬1冠目を奪取!ソウルスターリングは3着 Byサンケイスポーツ
4月9日の阪神11Rで行われた第77回桜花賞(3歳オープン、牝馬、GI、芝1600メートル、定量、17頭立て=サロニカが出走取消、1着賞金=9200万円)は、池添謙一騎手騎乗のレーヌミノル(栗東・本田優厩舎)が直線で早めに抜け出すと後続を抑えて快勝。桜の女王の座についた。タイムは1分34秒5(稍重)。2着にリスグラシュー、3着にはソウルスターリングが入った。
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勝ったレーヌミノルは、これまでの重賞で常に上位を走っていましたが、意外に評価が低くて8番人気となっていました。重賞での勝ちが無いことで人気を落としていたようですが、池添騎手の好騎乗により勝利を収めました。馬と騎手との相性もあるのかもしれません。馬場も味方したのかもしれませんが、この馬が上位実績の馬と遜色ない能力があることは間違いないと思います。オークスは多少距離が長いかもしれませんが、是非参戦して欲しいです。
それにしても池添騎手は本当にG1の大舞台に強くて、いつも勝利数は少ないのに、G1はこれで23勝。2,3着も多いのでG1シーズンになったら、1票いれておきたい騎手です。
下馬評では断然の1番人気のソウルスターリングでしたが、直線でいつもの切れが見られずリスグラシューにも差されての3着でした。こちらが道中も良い位置を取って、絶好のレース展開と思われましたが、今日は馬場の影響があったのかもしれません。リスグラシューもあと一歩でした。残念だったのはアドマイヤミヤビ。テレビではレース前の落ち着きが強調されてましたが、実際は体調が悪かったのかも。いずれも次走に期待したいです。
ということで、予想の結果は
◎ソウルスターリング(3着):直線で伸び切れず3着。大本命だったのに、、。
〇アドマイヤミヤビ (12着):後方でレースしたまま伸び切れず。
▲リスグラシュー (2着):良い脚で追い込むも届かずの2着。良い感じでした。
△アエロリット (5着):こちらも届かず。
1着が当たらなかったので、馬券はハズレ。レースを見る限り、上位馬は人気ほどの差は無かったようです。大負けした馬も展開次第では、逆転もありそうな今年の結果でした。