キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

WASJ ダシルヴァ騎手優勝

2017年08月27日 | Horse Racing

今年のWASJは、ダシルヴァ騎手が優勝しました。
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E・ダシルヴァが初V、2位に戸崎と福永/WASJ by日刊スポーツ
ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は27日、札幌競馬場で2日目が行われた。
14年以来2度目の来日となったカナダのベテラン、ユーリコ・ダシルヴァ騎手(42)が
総合47ポイントで初優勝を飾った。同騎手は「言葉にならない。総合のことは考えずレースに集中した」と喜んだ。JRA選抜の戸崎圭太騎手(37)と福永祐一騎手(40)が45点で2位だった。国内外14人のトップ騎手が26、27日の2日間で計4レースのポイントを争った。チーム対抗戦はJRA選抜が238点を挙げ、210点のWAS選抜(外国人騎手・地方代表騎手)に勝利した。
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昨日の時点では、戸崎騎手、福永騎手が1,2位で、これは2人の一騎打ちかと思いましたが、2日目はポイントを伸ばすことができず、昨日7位で20ポイント以上の差があったダシルヴァ騎手が、最終レースで勝利を収めて逆転で優勝しました。正直、今回のWASJではノーマークだったのですが、やはり外国人の一流騎手は侮れないです。第四レースでは、積極的に前目の位置を取って、直線では武豊騎手の追撃を凌ぎきりました。とても見応えのあるレースだったと思います。13,14番人気の馬を2,3着に持ってきた武豊騎手、A.クラストゥスも凄かったし、地方の中野騎手も存在感を示したし(結果はランク7位でしたが)、それぞれの騎手が見せ場を作ってくれて、大変良い大会でした。また来年も楽しみに待ちたいと思います。

因みに、優勝したダシルヴァ騎手の名前を聞いて、F1のアイルトン・セナ選手を思い出しました。セナ選手の本名は、アイルトン・セナ・ダシルヴァだったと思います。同じブラジル人ですが、たぶん関係無いと思いますけど。


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