キマグレ競馬・備忘録

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阪神JF 傾向分析

2017年12月07日 | Horse Racing

阪神JFの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則より抜粋。
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●厩舎・騎手:東西ほぼ互角。乗り替わりは1着候補よりヒモ穴で
過去10年、関東馬が勝率7.1%、関西馬が勝率4.8%。数では互角、率では関東という関係だ。
騎手は関東勢が勝率6.7%、関西勢(ルメールとデムーロ含む)が勝率5.6%と拮抗する。
●脚質:先行勢は苦しく、その直後で脚をためる差し馬が有利
スピードだけに頼る先行馬には厳しいレースだ。先行勢の後ろから差す競馬を
身につけることが、阪神ジュベナイルフィリーズを制する最良の策といえそうだ。
●前走人気・着順:前走1〜2番人気で連対した馬が馬券の中心
前走2着馬が勝率15.0%と、意外な狙いどころとなっている。
500万下やオープン特別で連対できない馬は厳しいわけだ。
●前走のクラスと距離・キャリア:前走が1600m以上でキャリア2戦の馬が強い
前走が1600m以上だと勝率9.8%、1400m以下だと勝率2.0%と、距離延長組は不利だ。
キャリア2戦の馬が勝率16.1%と好調で、4戦以上走った馬は2着に食い込んでくるイメージだ。
●血統:母父ノーザンダンサー系が好調。2400m適性も重要だ
母父ノーザンダンサー系が勝率12.2%をマークしていて頼りになる。
また過去10年の勝ち馬のうち6頭の父が2400mG1の勝ち馬。
残り4頭も母や母父が2400mG1で連対している。2400m適性は重要だ。
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過去の傾向は以上の通りですが、果たして該当する馬がいるかどうか。
レースキャリアが少ない馬ばかりなので、実績をどこまで信用していいのかの判断が
難しいところです。
騎手、脚質、人気、キャリアともにやや曖昧な傾向分析になっているので、
ここは血統重視で予想するほうが良いかもしれません。

 


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