キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

朝日杯FS 結果

2017年12月17日 | Horse Racing

朝日杯FSは、ダノンプレミアムの圧勝でした。
------------------------------------------------------
ダノンプレミアム圧勝! 無傷の3連勝でGI制覇!/朝日杯FS by netkeiba
17日、阪神競馬場で行われた朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンプレミアム(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、中団後方から追い上げてきた3番人気ステルヴィオ
(牡2、美浦・木村哲也厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。さらにクビ差の3着に2番人気タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。勝ったダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル、その父Intikhabという血統。新馬戦、サウジアラビアRCに続く無傷の3連勝でGI制覇を果たした。また、本馬を管理する中内田充正調教師にとっても、これが初のGI制覇となった
----------------------------------------------------------
直線を向いた時は、1頭だけ手応えが全く違っているようでした。鞭を入れたのも3回くらいで、ゴール前でも川田騎手はターフビジョンを横目見たり、首を撫でたりする余裕でした。3馬身半の差でしたが、本気で走ればもっと差があったかもしれません。それほど力の違いを見せたレースだったと思います。距離も持ちそうだし、馬場も不問で、これはクラシックの1番手と見ても間違いないと思います。

ということで、予想結果は以下の通り。
◎タワーオブロンドン:3着(ルメール騎手でも勝ち馬には太刀打ちできませんでした)
〇ムスコローソ:13着(距離の不安というよりも、そもそも実力差がありました)
▲ダノンプレミアム:1着(評価を下げてゴメンナサイ)
△フロンティア:8着(見せ場が無くて残念でした)
△ダノンスマッシュ:5着(出遅れが響いて、チグハグなレースになってしまいました)

今年の2歳G1には、POGの登録馬が1頭も出走できなくて、全くモチベーションが上がりませんでした。しかも結果は牡馬牝馬ともに、ほぼ人気通りの順当勝ち。特に今日のレースは、ブッチギリの勝ち方で正直あまり面白くなかった。来年は、今回の勝ち馬と競り合うようなライバルが現れて欲しい。できれば、自分のPOG指名馬から、無理かな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする