今年の皐月賞は、エポカドーロが優勝しました。
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【皐月賞】エポカドーロが1冠制す!父オルフェーヴルと同レースでG1初制覇 By スポニチ
牡馬クラシック3冠ロード第1弾「第78回皐月賞」(G1、芝2000メートル)が15日、
中山競馬11Rで行われ、戸崎圭太騎手騎乗の7番人気エポカドーロ(牡3=藤原英厩舎)が優勝。伝統の競走でG1初勝利を挙げた。ハイペースで逃げた3頭から離された4番手集団で競馬を進めたエポカドーロ。直線では馬場の中央を鋭く伸び、先に抜け出したジェネレーレウーノをとらえて、一気に抜け出した。2馬身差の2着には9番人気サンリヴァル、さらに1馬身3/4差の3着には8番人気ジェネラーレウーノが入る波乱の決着となった。勝ちタイムは2分0秒8(やや重)。ビートたけしの命名馬で、話題を集めたキタノコマンドールは5着だった。勝ったエポカドーロは、父オルフェーヴル、母ダイワパッションという血統。デビュー2戦目で初勝利を挙げると、続くあすなろ賞も圧勝し連勝。前走のスプリングSでも2着と好走し、本番に駒を進めていた。父と同じ皐月賞でのG1初勝利となった。通算戦績は5戦3勝。
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勝ち馬を予想した昨日の段階で波乱のレースを期待しましたが、予想以上に波乱のレースとなりました。逃げた3頭のペースに惑わされたことが、波乱の原因になったようです。エポカドーロは、3頭の先行争いに加わらず、自分のペースを守ってスローに落としたことで、他馬の追撃を凌ぐことができました。戸崎騎手の素晴らしい騎乗だったと思います。レース展開、馬場状態もこの馬に上手く嵌った印象でした。もし完全な良馬場だったら、また展開が違っていたかもしれません。次はいよいよダービー。今回負けた馬たちがリベンジできるかどうか注目しています。
ということで、予想結果は。
◎エポカドーロ:1着(的中しました!予想通りの展開で、満足満足)
〇ステルヴィオ:4着(馬場も展開も向かず。位置取りが後ろ過ぎました)
▲タイムフライヤー:10着(良い位置にいましたが、直線で失速気味でした)
△オウケンムーン:12着(こちらもタイムと同じ位置でしたが、直線で止まってしまいました)
△マイネルファンロン:13着(こちらは明らかに力負けの印象でした)
勝ち馬の予想は当たりましたが、馬券の方は残念ながらハズレ。2.3着馬は全く想定外でした。
今年の皐月賞は、1~3番人気が総崩れという予想以上の波乱の結果でしたが、レース自体はとても面白かったです。ダービーでも面白いレースを期待したいです。
本日、阪神4レースで松田騎手が今年の初勝利を挙げました。開幕して3か月半、
やっと勝てました。これからも地道に応援するので頑張って欲しいです。