読売マイラーズCは、サングレーザーが優勝しました。
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【マイラーズC】サングレーザーがコースレコードV 福永「すべてがうまくいった」 By スポニチ
安田記念へとつながるマイル重賞「第49回読売マイラーズC」(G2、芝1600メートル)が22日、京都競馬11Rで行われ、福永祐一騎手騎乗の4番人気サングレーザー(牡4=浅見厩舎)が優勝。重賞は2勝目。後方で人気馬を見ながら競馬を進めたサングレーザー。直線では大外から鋭い末脚を見せ、先に抜け出したモズアスコット、エアスピネルをあっさりかわして、先頭でゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分31秒4(良)のコースレコード。1馬身1/4差の2着に2番人気モズアスコット、さらに半馬身差の3着には1番人気エアスピネルが入った。勝ったサングレーザーは父ディープインパクト、母マンティスハントという血統。昨年は条件戦から4連勝でスワンSを制して重賞初制覇を果たしたが、続くマイルCS、阪神Cはともに3着と惜敗。休養を挟んで今年初戦となったこのレースで重賞2勝目を挙げた。
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サングレーザーは昨年のPO登録馬ですが、1年経って大きく成長してくれました。今日のレースでは馬場も展開も向いた印象で、ディープ産駒らしい末脚だったと思います。この後は、6月の安田記念になると思いますが、どんなレースをしてくれるか今から楽しみです。出走することになったら、応援に行きたいと思います。
それからもう一頭注目していたテイエムイナズマですが、やはり年齢と長期休み明けの影響で、サングレーザーから2秒遅れの13着でした。休み明けとはいえ、7着馬からも1秒以上も遅れては、今後重賞を勝つのは難しそうです。稍重あたりの馬場で、もう少しペースが緩い1800mオープンのハンデ戦だったら何とかなるかもしれません。その辺りでエントリーしてきたら、また狙ってみたいと思います。
因みに、今回はイナズマのシンガリ負けも想定していたのですが、その下にもう1頭いました。
昨年の弥生賞を勝って、クラシック候補にもなっていたカデナですが、今回はシンガリ負け。一体どうしたのか、不可解な負け方が気になりました。