キマグレ競馬・備忘録

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錦織選手「復活」準優勝

2018年04月23日 | Sports

先週のテニスで錦織選手が復活しました。
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ケガ乗り越え準V 錦織「復活」でグランドスラム狙えるのかby日刊ゲンダイ
 男子テニスのモンテカルロ・マスターズ決勝が22日に行われ、
世界ランク36位の錦織圭(28)は同1位のラファエル・ナダル(31)に
3―6、2―6で敗れた。
過去に4大大会に次ぐ格付けのマスターズを制した日本人はいない。
錦織がマスターズ決勝に進んだのは2016年7月のロジャーズ・カップ以来、
4回目だったが、またしても壁を破ることはできなかった。
昨年8月、右手首腱の部分断裂で長期離脱。今年1月に復帰したものの、
世界ランクは自己最高の4位から大きく後退した。
しかし、復帰後、ツアー4戦目の今大会は強豪を次々に撃破して決勝に進出した。
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錦織選手は、昨年、手首を故障してから冴えないテニスが続いていましたが、
先週のモンテカルロでは彼らしい粘りを発揮して勝ち上がり、
最後はナダル選手に決勝で負けましたが、素晴らしい試合を見せてくれました。
1回戦から勝ち上がったため、ナダル選手より試合数も試合時間も多くて、
2セット目は疲労困憊という感じでした。
それでも彼らしい意表を突くプレーを見ることができて、満足しました。
調子も上がっているようだし、全仏オープンが楽しみになってきました。

錦織の試合でひとつ気になるのは、試合時間が長過ぎることです。
ストレートで勝負がつく試合は、2セットの1時間半程度で終わるので、
それほど時間は気にならないのですが、3セットのフルで戦うと
3時間以上も掛かってしまいます。
ストローク中心のプレースタイルなので、時間が掛かるのは仕方ないのですが、
それにしても長過ぎる感じです。ナダルは、決着を付けるのは早い。
その辺りが、4大大会やマスターズで勝てる選手との違いかもしれません。


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