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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2018 函館記念結果

2018年07月15日 | Horse Racing

今年の函館記念も、例年通り荒れました。
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【函館記念】先行勢は総崩れ マイネルハニーは14着 丹内「4角手前で手応えがなくて」 byスポーツ報知
◆第54回函館記念・G3(7月15日・芝2000メートル、函館競馬場、良)
サマー2000シリーズの第2戦は15頭によるハンデ戦で行われた。5番人気のエアアンセム(牡7歳、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で抜け出し、5度目の挑戦で重賞初制覇。騎乗していた藤岡佑介騎手は08年にトーセンキャプテンで勝って以来、10年ぶりの函館記念制覇となった。2着には7番人気のサクラアンプルール(田辺裕信騎手)が入り、7歳馬のワンツー。3着には13番人気の牝馬、エテルナミノル(四位洋文騎手)が入って、3連単は57万1480円の高配当となった。
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先週の七夕賞は大波乱でしたが、今日の函館記念は中波乱?でした。波乱の要因は先週同様、ペース配分でしょうか。先行した馬が崩れて差し馬が台頭というパターンです。どうもこの時期のローカルでは、そういうレースが多いような気がします。気温、小回りコース、馬場の状態などが影響して、特に長丁場のレースでは、先行した馬がバテているような印象です。函館の長距離レースは、先週まで前残りのレースが多かったので、騎手にもそのイメージがあって、先行馬のペースが狂うのかも。展開予想で騎手のペース配分まで検討するのはなかなか難しいので、実績予想が外れて「波乱」になってしまうようです。ということで、夏場のレースは「波乱」ベースで展開を読むほうがいいのかもしれません。騎手は、前の週の馬場状態やペースを参考にするはずですから、それと対極の馬を買ってみても良いと思います。
まあ、言うのは簡単ですが、実行するとなると勇気がいるものです。


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