7月に入って、馬券の的中率が下がっています。
先週は大負け状態で、土日で20レースもやって当たらず仕舞い。
絶不調、カッコ良く言えばスランプ状態。
このスランプという言葉は、競馬仲間でもよく使います。
ということで、「スランプ」について少し調べてみました。
国語辞典には、「スランプとは、心身の調子が一時的に不振になっている状態。
また、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態。」とあります。
これは一般的な定義ですから、これが競馬に当て嵌まるかどうかは判りません。
ギャンブルは、「心身」の「心」の影響の方が大きいと思います。
「心の調子の不振」とは、要するに気分が悪い状態が続くということ。
それから「一時的な不振」状態ですから、普段は好調であることが前提です。
つまり競馬で言えば、「いつもはよく当っているのに、一時的に当たらなくなって、
気分が悪い状態が続くこと」と定義できそうです。
スランプとは「いつも当っている」ことが前提なので、
普段から的中率の低い人は、スランプという言葉は使えない。
自分の状態が果たしてスランプと言っていいものか、、、。