週末は、アメリカPGAのマスターズが行われました。
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松山は13位 D・ジョンソンが初優勝―マスターズゴルフ(EPA時事)
【オーガスタ(米ジョージア州)時事】男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・
【オーガスタ(米ジョージア州)時事】男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・
トーナメントは15日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC
(パー72)で最終ラウンドが行われ、10位から出た松山英樹は4バーディー、2ボギー、
1ダブルボギーの72と伸ばせず、通算8アンダーで13位に終わった。
松山、ショット戻らず 「何もなく終わった」
前日に単独首位に立った世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が、
松山、ショット戻らず 「何もなく終わった」
前日に単独首位に立った世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が、
72ホールの大会最少スコアとなる268、通算20アンダーで初優勝。2016年全米
オープン以来のメジャー2勝目を挙げた。賞金は207万ドル(約2億1600万円)。
今平周吾は通算イーブンパーで44位。連覇を狙ったタイガー・ウッズ(米国)はこの日
今平周吾は通算イーブンパーで44位。連覇を狙ったタイガー・ウッズ(米国)はこの日
76と崩れ、38位だった。大会は新型コロナウイルスの影響で4月から11月に延期され、
無観客で開催された。
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初日、2日目と好位置につけていた松山選手でしたが、後半はスコアを伸ばせず8アンダーの
13位でした。早起きしてテレビで見ていましたが、爽やかな感じだった前半2日に比べ、
後半は重苦しい展開になってしまいました。いつもようにパットがなかなか安定せず、
気分も優れない感じでした。難しいパットも楽々と入れてしまうダスティン・ジョンソンと
比較すると「格」の違いを感じてしまいました。メジャーで優勝するには、格上の
ジョンソン、ラーム、トーマスといった上位ランカーを超えなければいけないので、
現状では難しいような気もします。とは言え、ジョンソンも36歳で初制覇ですから、
いつかはチャンスが来ると思います。今後も応援します。
・今年の話題1 12番ホールでタイガーウッズが池ポチャ3回。
これはもう笑うしかありませんでした。元絶対王者でもこういう事があります。
この池ポチャを見て一句。
古池や ボール飛び込む 水の音 (そのまんまですが、、)
パー3で10打も叩いてしまい、アッと言う間に順位が下がってしまいましたが、その後は
6ホールで5バーディ。凄まじいリカバリーでした。さすがタイガーウッズです。
・今年の話題2 初挑戦のイム・ソンジュが2位タイ。
今までアジア人プレイヤーでは松山選手が筆頭と思っていましたが、22歳のイム・ソンジュ
は、安定感で松山選手の上を行きそうな感じがします。ショットもパターも明らかに
松山選手よりも上手い印象でした。韓国の若手も侮れない感じです。
また5カ月後にマスターズが開催されますので、日本人選手の活躍に期待したいです。