平地と障害でG1を制覇した熊沢騎手が引退することになりました。
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熊沢騎手が引退へ
日本中央競馬会(JRA)は30日、熊沢重文騎手(55)=栗東・フリー=が引退すると発表した。11月11日付で騎手免許を取り消す。
JRAの障害レースで歴代最多の通算257勝をマーク。平地レースでは、1991年の有馬記念をダイユウサクで制するなど、GI3勝を含む通算794勝を挙げ、史上初めて障害と平地の両方でGI制覇を果たした。
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熊沢騎手は、平地と障害の二刀流として活躍した騎手で、G1でも格が高い有馬記念と中山大障害を制しています。デビューから37年、平地でG1 3勝の実績がありながら、最後まで障害にも騎乗していた彼は「記録」よりも「記憶に残る」二刀流のレジェンドと言えそうです。長い間、お疲れ様でした。
私は、贔屓のテイエム馬に彼がよく騎乗していたので応援していました。彼の最も「記憶に残る」レースは2012年11月の京都ジャンプSでした。断然の1番人気で8馬身差ブッチギリの独走でしたが、あと残り2つ目の障害の着地でバランスを崩して落馬しました。早くから勝利を確信していたので、画面で落馬を見た時、思わず「あちゃ~」と叫んでしまいました。競馬オヤジは、当たると「よっしゃー」、外れると「あちゃ~」と叫びます。これが私の「競馬オヤジ」デビューの瞬間でした。他にも彼の騎乗馬で馬券を外す事数知れず。熊沢騎手には、ある意味、大変お世話になりました。(^^;)
引退と言えば、先週は2018年デビューの山田敬士騎手も引退しました。調教中の落馬で回復が思わしく無く、無念の引退だそうです。数年前にレースの距離を間違えてしまい、長期の騎乗停止になったことがありました。前代未聞の出来事で非難された事もありましたが、そこから復活してG1に騎乗するほど頑張っていたのに、とても残念です。JRA騎手の経験を糧に、第二の人生を頑張って欲しいと思います。
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熊沢騎手が引退へ
日本中央競馬会(JRA)は30日、熊沢重文騎手(55)=栗東・フリー=が引退すると発表した。11月11日付で騎手免許を取り消す。
JRAの障害レースで歴代最多の通算257勝をマーク。平地レースでは、1991年の有馬記念をダイユウサクで制するなど、GI3勝を含む通算794勝を挙げ、史上初めて障害と平地の両方でGI制覇を果たした。
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熊沢騎手は、平地と障害の二刀流として活躍した騎手で、G1でも格が高い有馬記念と中山大障害を制しています。デビューから37年、平地でG1 3勝の実績がありながら、最後まで障害にも騎乗していた彼は「記録」よりも「記憶に残る」二刀流のレジェンドと言えそうです。長い間、お疲れ様でした。
私は、贔屓のテイエム馬に彼がよく騎乗していたので応援していました。彼の最も「記憶に残る」レースは2012年11月の京都ジャンプSでした。断然の1番人気で8馬身差ブッチギリの独走でしたが、あと残り2つ目の障害の着地でバランスを崩して落馬しました。早くから勝利を確信していたので、画面で落馬を見た時、思わず「あちゃ~」と叫んでしまいました。競馬オヤジは、当たると「よっしゃー」、外れると「あちゃ~」と叫びます。これが私の「競馬オヤジ」デビューの瞬間でした。他にも彼の騎乗馬で馬券を外す事数知れず。熊沢騎手には、ある意味、大変お世話になりました。(^^;)
引退と言えば、先週は2018年デビューの山田敬士騎手も引退しました。調教中の落馬で回復が思わしく無く、無念の引退だそうです。数年前にレースの距離を間違えてしまい、長期の騎乗停止になったことがありました。前代未聞の出来事で非難された事もありましたが、そこから復活してG1に騎乗するほど頑張っていたのに、とても残念です。JRA騎手の経験を糧に、第二の人生を頑張って欲しいと思います。