キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

競馬場に行けない人の競馬の楽しみ方(自炊競馬のすすめ)

2012年02月02日 | Horse Racing
競馬場に行けない人の楽しみ方が「ツキの法則」という本に紹介されていました。
この本は、ギャンブルにおけるツキとは何かを考察したもので、「大数の法則」という統計的な法則を紹介しています。即ち、「ひとつひとつの事象や短期間での一連の現象においては、どんなに不思議と思われる現象が起きたとしても、充分に大きな回数が行われる事象においては、より理論上正確な予想値に収斂していく」というものです。
つまり競馬で控除率が25%と設定されている限り、時々大当たりすることがあっても、回数を重ねる事にトータルの回収率は75%に近づいていく。この法則に従うと競馬では、ずっと続けて行く限りにおいて勝てる確率は限りなく低いということになります。それならば健全なギャンブル競馬の楽しみ方として、これを応用したアイデアが紹介されていました。

まず競馬場に行ったつもりで、その日使う予定の賭け金、交通費、食事等全ての予算を箱に入れてプールしておきます。次に予想したレースの馬券を予算の範囲内で作成し、賭けたつもりでレースを見ます。(3連馬券は払い戻しが高額なので、単複、ワイド、枠連くらいが良い)
当ったら、その馬券をプールしたお金の箱に入れていく。外れたら箱には入れない。
当日のレースが全て終了したら、箱の中の馬券の配当金を集計し、その分だけ箱からお金を取り出す。(払い戻し)余ったお金はプールして次回の配当金に。配当がプール額を上回った場合は、全額の配当+勝利の栄誉でしょうか。
この本の内容から少しアレンジしてみましたが、これでもそこそこ楽しめます。1円も損することなく、競馬のギャンブル感も味わえるということになりますが、但し、これは一人遊びが原則で、仲間とやると法律違反になるので注意が必要です。
競馬で大金をスッてしまう人も多いですが、この方法であれば長く続けられそうです。
普段から貯金箱にお金を溜めておいて、競馬で当てた分だけその週の小遣いにすれば良いと思います。まあ、100%儲からないのは間違いないので、ギャンブラーには面白くないかもしれませんけど。(^^;)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本「シェア」 | トップ | 今年のF1 ブサイク・ノーズ »
最新の画像もっと見る

Horse Racing」カテゴリの最新記事