キマグレ競馬・備忘録

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弥生賞のヘヴィータンク

2018年03月05日 | Horse Racing

先週取り上げた弥生賞出走のヘヴィータンクの記事が出ていました。
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【弥生賞】異例の重賞デビュー未出走馬ヘヴィータンクは10着に大敗 
野中騎手「まだ気持ちと体が伴っていない」Byサンケイスポーツ
3月4日の中山11Rで行われた第55回弥生賞(3歳オープン、GII、
芝・内2000メートル、馬齢、10頭立て、1着賞金=5400万円)は、
川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンプレミアム(牡、栗東・中内田充正厩舎)が
無傷の4連勝で皐月賞制覇に王手をかけた。
未出走馬ながら異例の重賞デビューとなったヘヴィータンクはスタートから
追い通しで馬群についていけず10着に大敗した。
◆野中悠太郎騎手(ヘヴィータンク・10着)「ゲートは出ているけど、
追い通しでした。まだ気持ちと体が伴っていない感じで…。
その辺がかみ合ってくれればいいですね」
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勝算があるのか、出てみたいだけなのか、、、結果を見る限り後者だったようです。
1着のダノンから20秒以上の大差負け(2分23秒9)で、スタート直後と向こう正面で
数秒だけテレビ画面に映った以外は、全く蚊帳の外でした。
野中騎手も追い通しだったというコメントの通り、最初から走る気が無かったようです。
2000mを約2分で走るこのレースで22秒差というのは、約350mほど遅れたと
いうことになります。まあ未勝利戦の最下位の馬でも、ここまでの差がつくことは無いので、
馬の素質というよりも、怪我や病気等を疑ったほうが良いかもしれません。
このような馬でも、野中騎手はきちんと仕事をしてコメントを残してくれています。
気持ちと体が噛み合えば、、ということですからまだ期待できる部分もあるのでしょう。
そういえば、昨年、スタート直後にトボトボと歩いて退場したテイエムアンムートと
いう馬がいました。時々、そういうヤル気の無い馬もいます。
この馬もデビュー戦ということで、次回の変わり身に期待したいです。


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