キマグレ競馬・備忘録

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2024 宝塚記念 結果

2024年06月23日 | Horse Racing
今年の宝塚記念は、ブローザホーンが優勝しました。
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【宝塚記念】ブローザホーン&菅原明騎手G1初制覇!1番人気ドウデュースは6着に敗れる
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭
3番人気のブローザホーン(牡5、吉岡)がG1初制覇を果たした。序盤は後方に待機して、直線で大外から豪快に差し切った。菅原明良騎手(23=高木)は23回目のJRA・G1騎乗で待望の初制覇。管理する吉岡辰弥調教師(48)もJRA・G1初制覇となった。2着はソールオリエンス(牡4、手塚)、3着にはベラジオオペラ(牡4、上村)が入った。1番人気のドウデュース(牡5、友道)は6着に敗れた。
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悪化した馬場の得意不得意が、明暗を分けたレースでした。ブローザホーンは、道中は後方待機して直線の末脚に賭け、大外から先行した全馬を差し切りました。道悪馬場が得意で、しかも天皇賞春3200m2着のスタミナもあり、今回の宝塚記念の馬場条件にピッタリ嵌まった感じです。菅原騎手が早めに外ラチ沿いに誘導し、荒れていない馬場を上手く走らせる好騎乗でした。馬も菅原騎手もG1初制覇で、素晴らしい宝塚記念になりました。
ということで、予想の結果は、
◎ジャスティンパレス:10着:馬場が全く合わなかった印象。ルメール騎手でもダメでした。
〇ドゥデュース:6着:勝ち馬同様に後方追走。直線では道を塞がれて思い通りのレースができず完敗。
▲プラダリア:4着:先行して好位置に付けるも、ゴール前で差し馬に差されて4着。でもよく頑張った。
△シュトルーヴェ:11着:中団後方に待機したまま、見せ場無くゴール。レーン騎手でもダメでした。
△ルージュエヴァイユ:8着:逃げて粘って見せ場充分。残り1ハロンが長かった。でも大健闘でした。
レース開始後に雨脚が強まって、最後の直線はどの馬も馬場の良い所を探しながら走らせているような印象でした。騎手にとってもコロコロと馬場状態が変わるレースは難しかったと思います。百戦錬磨の武豊騎手と1番人気ドゥデュースも馬場の良い所を先行馬に抑えられて、仕方なく馬場が良くないインを突いた感じ。そして私の本命ジャスティンパレスは、全く見せ場無く大敗。馬場悪化がマイナスに作用した感じで残念な結果でした。宝塚記念は、梅雨の時期に行われるので、馬場の状態が結果を左右することがあります。今年はその傾向が顕著だったと思います。まあレースとしては面白かったのですが、馬券はハズレ。残念な結果でした。また秋の開催で頑張ります。

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