先週末(5/23)は、久し振りに東京競馬場へ出掛けてみました。朝、家を出たときは全く雨が降っていなかったのですが、府中に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、競馬場に着いた時は小雨が降りはじめました。結局この日は終日、雨が降ったり止んだりの天気で、特に午前中は激しく降って風が強くスタンドの席にはほとんど座れない状態でした。こんな天気でも多くの競馬ファンが来ていたようで、スタンドの奥はかなり混雑していました。みんな関東の開催を待っていたようです。(禁断症状でしょうか)馬場状態は、午前中は良馬場→やや重くらいでしたが、午後は重馬場に変わりました。開幕週のせいか馬場がかなり良いらしく、傾向としてダートは後方からの差し馬(よく決まった)が有利で、芝は内枠の先行馬が有利でした。とにかく芝は内枠の馬を買っておけば当るような割と読み易いレースで、普段はほとんど当らない私の予想でも5レースで的中し、配当をいただきました。久し振りに、JRA銀行から預金を引き出せて気持ち良かった。
写真は、この日の風景です。
メインスタンド:雨を避けて屋根の下に入ると、競馬ファンで大混雑。少し下りると席はガラガラ。
ゴール板:翌日の皐月賞の看板とがんばろう日本の文字です。東京の開催とがんばろうの文字を見ると、2011年が特異な年であったことが思い出されることでしょう。
スタンドの下部:
雨と風が強くてほとんど座っている人が居ません。雲行きも怪しくて、レースよりも雨が気になってしまいます。
バウンシーチューン:
この日のメインレース・サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)で勝ったバウンシーチューン。凄い末脚でゴール前でハナ差で差しきりました。馬の名前というのはなかなか覚えにくいですが、この馬の場合は馬を輸送する車(馬運車)のイメージで覚えられそうです。即ち「馬運車をチューニング」=バウンシャ・チューン=バウンシーチューン。
最終レース:東の空にきれいな虹が見えました。雨もほとんどあがって、意外と気持ち良かった。最後のレースも複勝を頂きました。疲れた一日も終わりよければ全てよし。