キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

C-46 エンジン

2009年12月17日 | Photo (&Aviation)
C-46のエンジンは戦闘機にも使用された最高のエンジンだのだそうです。
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プラット・アンド・ホイットニー R-2800(通称:ダブルワスプエンジン)は、アメリカのプラット・アンド・ホイットニーによって開発・製造された空冷星型複列18気筒の航空用エンジン。R-2800は、これまで開発されてきた空冷星形レシプロエンジンの中で最高傑作の一つと評価する意見もある。第二次世界大戦期において、F4Uコルセア、P-47サンダーボルトとグラマンF6Fヘルキャットなどのアメリカの主力戦闘機に採用され大いに活躍した。
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調べてみて改めてエンジンの写真を見ると、魅力的な造形に見えてくるのが不思議です。このエンジンがアメリカの勝利に貢献していたのです。


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茨城空港 先行き不透明

2009年12月16日 | Photo (&Aviation)
茨城空港の開港が迫っていますが、未だ国内線ゼロのままだそうです。
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茨城空港、国内線ゼロのまま開港へ(読売新聞)
茨城空港(茨城県小美玉市)が国内線の定期便就航が決まらないまま、来年3月11日の開港を迎える見通しとなった。
国内の航空会社に路線就航を働きかけてきたが、経営環境や経済情勢の悪化を理由に断られ続けた。国土交通省は「開港時に国内線がない空港は聞いたことがない」としている。開港時の就航路線は現在、韓国アシアナ航空のソウル(仁川(インチョン))便(1日1往復)のみ。県幹部は読売新聞の取材に「路線の周知や航空券販売などを考慮して、路線の決定は開港3か月前がリミット」と述べ、開港時の国内線就航を断念したことを明らかにした。
1999年の国の需要予測では、札幌、大阪、福岡、沖縄の国内4路線で年間約81万人を想定していたが、ソウル便だけでは搭乗率75%と想定しても7万7000人にとどまる。
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空港誘致を行っていた数年前から、果たしてどの航空会社が定期便を就航させるのか大変疑問でした。実際この不況の影響もあって、予想通り国内線の就航は難しそうです。空港の設置は茨城県民の悲願だったかもしれませんが、需要の無いところには民間機は飛ばないという当たり前のことがよく判っていなかったようです。この空港について批判する記事もよく見ますが、たとえ飛行機は飛ばなくても地元には建設費が落ちて、周辺道路も整備されるのであれば、それほど悪い話ではなかったかもしれません。
国内定期便が飛ばないのであれば、チャーター便用にするとか、成田空港が使えない時の代替空港とか、倉庫を設置して貨物空港とか、何らかの使い道はあると思います。(素人のアイデアですけど)でも現実的には隣に航空自衛隊百里基地がありますから、戦闘機の離発着に使われることになるのでしょう。もしかすると定期便が飛ばないこの状況を一番喜んでいるのは、使える滑走路が2本に増えた航空自衛隊かも。

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松井選手 エンゼルスへ

2009年12月15日 | Baseball
元ヤンキースの松井選手は、来年エンゼルスでプレーすることになりそうです。
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松井、エンゼルスと合意 年俸半減も「外野守備できる」優先
ヤンキースからFAとなった松井秀喜外野手(35)がエンゼルスと1年契約650万ドル(5億8000万円)で合意した。14日、米主要メディアが一斉に報じた。身体検査を経て正式発表される見通し。年俸は今季推定1300万ドル(約11億6000万円)から約半分になるが、残留を希望していたヤンキースから「指名打者(DH)専任」を通告されたことなどもあり、外野守備もできるチームでプレーしたいとの希望を優先させたようだ。ワールドシリーズMVPでもたらしたチーム27度目の優勝を置き土産に、ゴジラが「天使」のもとへ行くことになった。
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ワールドシリーズで大活躍した松井選手ですが、ヤンキースへのDHとしての残留再契約は納得できなかったようです。彼にとってDHというのは、投手の代わりに打つだけの選手で、プレイヤーとしては半人前という認識があるのでしょう。守って打てる選手でありたいという希望を叶えるには、DHとしての出場も可能なアメリカンリーグ、且つ古巣との対戦が少ない西地区のチームで、本拠地が温暖な気候であることからエンゼルスというのは自然な流れだったかもしれません。エンゼルスは、毎年プレーオフに進出している強豪チームなので、ここからのオファーを断る理由も無かったと思います。ただ1年契約ということなので、来年活躍して外野手としてのプレーが可能な事が証明できれば、再度移籍があるかもしれません。
松井選手のファンとしては、エンゼルスの赤白のユニフォームが似合うかどうか疑問です。広島カープのようなデザインなので、「広島の松井」のような雰囲気になると思いますが、本人も最初は違和感を感じるかも。
「やっぱり、白黒の縦縞が良い」のであれば、再来年は大阪の縦縞のチームが待ってます。






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気になる言葉「お金」

2009年12月14日 | Aphorism(気になる言葉)

ジェームス・ディーンの最後の作品「ジャイアンツ」から気になる台詞。
「お金がすべてじゃないわ」
「持っている人はそう言うんです」

これは、どんな状況でも使えそうです。

「仕事がすべてじゃないわ」
「仕事がある人はそう言うんです」


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C-46輸送機 機首のカラーリング

2009年12月14日 | Photo (&Aviation)
航空公園にあるC-46の機首のカラーリングは、骸骨のような形です。なぜこんなデザインにしたのか、何か意図があったと思いますが。


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所沢航空公園

2009年12月13日 | Photo (&Aviation)
所沢航空公園には、C-46輸送機が展示してあります。
広大な敷地を持つ航空公園ですが、屋外展示はこのC-46とYS-11の2機だけで、「航空」を名乗るには、ちょっと寂しい感じがします。正式名称は「航空記念公園」ですから、どちらかと言えば「記念」という言葉の方に重みがあるのかもしれません。
ちなみに、C-46の概要は以下の通り。

史上最大のピストンエンジン双発機である。原型機はDC-3に対抗するためにカーチスが開発した旅客機CW-20である。DC-3に対抗するために、客室の容量を40%ほど大きくした太い胴体にして36座席の旅客数で上まわるという計画であった。そのために重量は45%ほど増加した。客室を与圧することも考慮して胴体の断面構造はダルマ型にされたが、与圧装置は装着されることはなかった。大きい客室容量はアメリカ陸軍の興味をひき、軍用輸送機C-46として採用された。原型機CW-20は双尾翼の機体であったが、単一の尾翼に改められ、エンジンは強力なR-2800ダブル・ワスプが採用された。
第2次大戦では、3000機以上が生産されて、DC-3の輸送機型C-47とともにアメリカ軍の輸送機の主力となった。C-47に比べると、2000馬力級の強力なエンジンを積んでいるため、性能はまさっていたが、一方で機体側、特に電気系統の故障率が高かったとも言われている。ヒマラヤ山脈越えのインド-中国ルートの輸送につかわれたのが特筆される活躍であった。(Wikipedia)


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所沢航空発祥記念館  格納庫公開

2009年12月12日 | Photo (&Aviation)
朝から天気も良くて、久し振りに所沢の航空発祥記念館に出掛けてみました。
この日は、記念館が保有する飛行機の格納庫別棟が公開ということで、どんな機体が見られるのか楽しみでした。概要は、以下の通り。
【格納庫公開】
日時:12月12日(土) 10:00~15:00
場所:所沢航空発祥記念館別棟 格納庫
料金:無料
内容:十数機の実機と復元機が収蔵されており、公開当日はヘリコプターやウルトラライトプレーンの操縦席に入ることも出来ます。
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正面にF-86D戦闘機が見えた時は、「おおっ」と思いましたが、中に入ってみると他の基地の博物館にあるような古いヘリコプターや飛行機のレプリカが、雑然と置いてありました。展示機の周りにはガラクタのようなモノが置いてあり、まるで不用品の倉庫みたいでした。照明はあるものの、中が薄暗くて埃っぽくて、ちょっと期待外れだったかもしれません。
まあ常設展示ではないことと、ボランティアの方の協力で運営されていたようですので無理な事は言えませんが、もう少しレイアウトと解説を工夫してくれたら、良いイベントになるのに勿体無い気もします。保存状態の良くないものは無理に展示せず、状態の良いモノや貴重なモノだけを展示したほうが良かったかもしれません。
次回の展示に期待したいです。


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芸達者な馬 トリックホースショー

2009年12月11日 | Horse Racing
最終週の東京競馬場では、昼休みの余興としてトリックホースショーをやっていました。白馬が座ったり、立ち上がったり、踊ったり?するショーで、大人も子供も楽しめます。馬も芸達者なんだな~と思いながら見ていると、最後はこんな挨拶もしてくれました。きちんとお客さんの前で目を閉じてアタマを下げています。まるで天皇陛下にご挨拶されたオバマ大統領のようです。


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コピペ防止ソフト

2009年12月10日 | Aphorism(気になる言葉)

NHKのニュースでこんな話題が出ていました。
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“コピペ防止”ソフト配布へ
大学生が書いたレポートなどに他人の文章を勝手にコピーして使う「コピペ」と呼ばれる行為がないか自動的にチェックするソフトを、大学の研究者とソフト会社が開発し、教育機関向けに有料で配布されることになりました。「コピペ」をもじって「コピペルナー」と名付けられたこのソフトは、金沢工業大学大学院の杉光一成教授と東京のソフト会社が共同で開発しました。大学などではここ数年、学生がレポートを書くときにインターネットにある論文やブログなどを部分的にコピーして使う「コピペ」と呼ばれる行為が増えており、学生たちの考える力の低下にもつながると指摘されています。(後略)
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コピペとは、コピー&ペーストの略で、日本語では「複写して貼付ける」行為の事を言います。実は、この記事の引用もコピペです。(NHKさん、すみません)パソコンやインターネットでよく用いられるテクニックですが、学生のレポート作成等の教育現場で、他人の書いた論文等を盗作してこの行為を行うことが問題視されているようです。
今回、盗作部分を検出し、コピペを防止するためにソフトが開発されたそうですが、果たして効果があるかどうかは疑問です。コピペの行為により、考える力の低下を指摘されていますが、学生達はきっとこのソフトに対抗して、検出されないようなコピペの方法を考えるでしょう。「考える力」はかえって向上するかもしれません。
学校がコピペ防止に本気で取組むのであれば、レポートは手書きしか受付けないようにすれば良いだけの話です。手書きにすれば、たとえ他人の論文の丸写しにしても書く行為により記憶には残るだろうし、記憶に残らなくても書いた達成感は味わえるでしょう。
また学生にとっては、簡単にコピペができる時代だからこそ、逆に時間を掛けて手書きでレポートを作成して提出すれば、先生も一目置いてくれると思います。デジタルには、アナログで対抗です。


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今日の競馬ニュース

2009年12月09日 | Horse Racing
今日の競馬のニュースです。
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○サンライズバッカスが大井に移籍 [中央競馬]
2007年のフェブラリーS(G1)を勝った馬です。まだ競馬をあまり見ていない頃だったので、それほど記憶に残っていませんが、コンスタントに良い結果を残していたようです。大井競馬場との相性が良いそうなので、JRAとの交流戦を楽しみにしています。
○ユキチャン、地方移籍後初勝利!/交流GIII・クイーン賞 [地方競馬]
白馬で話題になったユキチャンが移籍後初勝利です。おめでとう!
2着のテイエムヨカドーは残念でした。鹿児島産の馬(父:テイエムオペラオー)だったので贔屓にしてましたが、一歩及ばずでした。
○スクリーンヒーローが引退、種牡馬に [中央競馬]
去年のジャパンカップで印象的な走りを見せ、今年の天皇賞秋でも2着に入った馬ですが、早くも引退になってしまいました。
○エイシンデピュティが引退、種牡馬に [中央競馬]
昨年の宝塚記念G1で、JRAに移籍した内田博幸騎手に勝利をもたらした馬ですが、こちらも引退するそうです。
それにしても、今年は引退する馬が多いです。
ダイワスカーレットやディープスカイの引退に始まって、エイシンデピュティまで、せっかく名前を覚えたのに馬のイメージと名前が一致するようになったら引退です。これでは、知っているのは引退した馬や種牡馬の名前ばかりになってしまいそうです。
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○世界トップクラスのジョッキー、マイケル・キネーン(50)が引退することを、ヨーロッパの複数のメディアが報じている。出身、拠点ともにアイルランドのキネーンはキャリア34年で来日も数多く、ピルサドスキーで’97ジャパンCを制覇。先週のワールドスーパージョッキーズシリーズでは総合5位で、これが最後の騎乗になった。勝った大レースは多数で、今年もシーザスターズで英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞などを制覇。まだ十分活躍が見込めるが、最高の形でキャリアを締めくくりたかったようだ。今後については明らかになっていない。
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今年の阪神のスーパージョッキーシリーズに参戦していたアイルランドの名騎手が引退するという噂があります。今年の凱旋門賞で勝った騎手ですが、写真を見ると爺さんのような風貌だったので、一体いくつかと思いきやまだ50歳でした。しかし素晴らしい結果を残した騎手なので、東京コースでの騎乗が見てみたかったです。
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○有馬記念で横山典弘騎手がブエナビスタに騎乗
今春の2冠牝馬ブエナビスタ(栗・松田博、3)が、安藤勝騎手に替わり横山典弘騎手(41)=美浦・フリー=との新コンビで有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)に向かうことが分かった。
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強烈な末脚を持つ牝馬ですが、秋のレースは毎回同じような負け方で、安藤騎手が乗り替わりになるのではないかと思っていましたが、やはり予感は当たってしまいました。ダービー馬ロジユニヴァースが有馬記念に出ないため、横山騎手に白羽の矢が立ったようです。これは強力なペアで上位人気間違いなしかと思いますが、レースは何が起こるか判りませんから。

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晩秋の夕暮れ クリスマス

2009年12月09日 | Photo (&Aviation)
森林公園の晩秋の紅葉ですが、クリスマスとも正月とも言えるような雰囲気でした。


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マーク・トゥエインの言葉「人生」

2009年12月09日 | Aphorism(気になる言葉)
マーク・トゥエインの言葉は、真実をユーモアで包んだ感じがする。
「人生について」は、まともな提案。
「死んだときには、葬儀屋まで悲しんでくれる。そんな生き方をしようじゃないか。」

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森林公園~電飾

2009年12月08日 | Horse Racing
この動物の電飾が馬に見えたら、かなり重症です。(^^;)


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マーク・トゥエインの言葉「仕事」

2009年12月08日 | Aphorism(気になる言葉)
マーク・トゥエインは、「仕事」についてこんなことを言ってます。
「仕事はしなくてはならない事でできているが、遊びはしなくてもよいことでできている。」
仕事に悩んだ時には、よく考えること。あなたがやっているその仕事は、実は遊びなのかもしれません、ということかな。

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マーク・トゥエインの言葉「人間関係」

2009年12月07日 | Aphorism(気になる言葉)
競馬を引き合いに出して、マーク・トゥエインは「人間関係」を説明しています。
「私達の意見が全て一致してしまうのは、決していいことじゃない。競馬が成り立つのは、意見の相違があってこそだからね。」
競馬場で、お互いの見方が一致することが決して良いことではないというのはよく判ります。意見が一致して喜んでいたら、2人とも外してしまうことがよくあります。その後、気まずい雰囲気が漂います。

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