キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

本「ジム・ロジャーズ お金の新常識」

2023年01月14日 | Book
投資家として有名なジムロジャースの本。
アメリカの有名な投資家バフェットの主な取引分野は株だが、ロジャースの投資対象は世界中の株から商品など様々でその範囲は広い。自分がよく知るものに投資するのは、バフェットと同じ。彼らのような有名投資家は、ギャンブルしないし、売買の時間を十分にとる。 投資のタイミングも慎重で、価格が下がった時の見極めがうまい。
ロジャースは、将来性として
日本よりも南北朝鮮の方が有望と感じているようだ。朝鮮が統一され、北朝鮮の労働力が加われば、日本よりはるかに高い経済成長を達成できるという見解だが、現在の状況で果たしてその通りになるか疑問がある。日本は人口減と債務で凋落する国と見ているけれど、その見解も少し違う気がする。 現在の日本の労働人口は、欧米と違って女性の構成比率が低いため、女性の能力を活用すれば労働人口増が見込めるし、社会の安定性もあるので、アジアからの労働者を受け入れることも可能だ。(色々問題はあるけれど)低成長の国であるが、業務効率アップ、改善の精神は今も生きている。 労働者の人口の問題は、単に数だけでは測れない。労働者の質の違いもある。これは、ロジャースに言われるまでもなく分かっていることなので、国の対応は可能だと思う。
ロジャースは投資家なので、投資の視点で考えると日本は魅力が無いかもしれない。単に労働人口減少=労働力不足で日本が凋落するという彼の見解を含め、統計の数字だけで判断するのには、違和感を感じる部分もあった。でも総じて、この本の内容自体は面白かった。

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今日のスポーツの話題から

2023年01月12日 | Sports
今日のスポーツの話題から
★テニス 大坂なおみ選手~女子テニス元世界ランキング1位で4大大会通算4勝の大坂なおみが12日、自身のSNSで妊娠を公表。
全豪オープンをドタキャンして心配された大坂なおみ選手ですが、お目出度だったということで安心しました。彼女はメンタルがあまり強くない印象があるので、全豪オープン欠場の騒ぎで、何か深刻な問題を抱えているのではないかと思っていましたが、良い意味で裏切られました。(^^;)子供が出来て、自分のプレーを見せられるようになれば、またモチベーションも上がると思います。1年後の復帰に期待したいと思います。
★MLB 藤波投手~藤浪晋太郎、アスレチックスと契約合意 阪神からポスティングで米メジャー挑戦
阪神の藤波投手が1年契約でアスレチックスに入団することになりました。彼は高校時代からのスター選手で、阪神に入団後3年目までに計35勝を挙げて、阪神のエースとして活躍しました。当時は大谷選手よりも注目を浴びていましたが、その後の成績はジリ貧で、7年間で22勝。球は速いけれどコントロールが悪く、三振か四球かという投手です。正直、この成績でMLBに挑戦するのは疑問ですが、もしかするとパワーがあっても打撃が粗いMLB選手には合うかもしれない。同じア・リーグ西地区で大谷選手との対戦が楽しみです。
★MLB ヌートバー選手~侍・栗山監督 カージナルスのヌートバー外野手選出 日系人選手初 ミドルネームは「タツジ」
3月に行われるワールドベースボールクラシックの日本チームに、カージナルスのヌートバー選手が選出されました。走攻守揃った日系人選手で、これは大きな戦力になりそうです。アメリカの日系人社会でも、日本の代表ということで、これは大いに盛り上がると思います。
ヌートバー選手の名前も珍しいですが、日本名がタツジというのは意外でした。若い選手にしては、ちょっと古風な名前です。(^^)
今回のWBCは、ワールドカップに相応しいメンバーが揃ってとても楽しみです。

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アカイイト、エントシャイデン引退

2023年01月11日 | Horse Racing
今月の引退馬の話題です。
新年早々、私の贔屓馬2頭が引退することになりました。
・2021年エリザベス女王杯V、アカイイトが引退 今後は繁殖馬に
アカイイトは、同じ時期に活躍した九州産馬ヨカヨカの馬主の馬という事で、馬主繋がりで応援していました。エリ女の勝利が印象に残っていますが、近走は成績が上向かず「そろそろ限界かな」と思っていました。繁殖に上がって、良い仔を生んでください。期待しています。
・仏GⅠフォレ賞で2年連続3着のエントシャイデンが引退
エントシャイデンは、2021,22年のフランスG1フォレ賞で3着になったオープン馬です。2歳の時に優駿POGで指名してから贔屓馬として応援してきました。重賞では勝てなかったけれど、時々不人気で好走して、私の馬券に貢献してくれました。特に2021年の京都金杯で、14番人気で3着に入った時は嬉しかった。POGは3歳で終了ですが、その後も贔屓にしていると良い事があるものです。引退後は未定のようですが、幸せな生涯を送って欲しいと思います。
この2頭には、随分楽しませてもらいました。感謝。

因みにJRAのウェブサイトに「競争馬登録・抹消一覧」という情報があります。
G1や重賞を勝った馬の引退は、競馬ニュースとして取り上げられますが、それ以外の無名の馬の引退情報は、このページに出ているので時々チェックしています。馬券でお世話になった馬を引退情報で見つけた時は、何だか寂しい気分になります。でもこれが競馬。どんなスポーツでも世代交代があります。競馬ファンとしては、競争馬たちのその後が幸せであって欲しいと祈るしかありません。

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2022年度の年度代表馬は、イクイノックス

2023年01月10日 | Horse Racing
2022年度の年度代表馬は、天皇賞秋と有馬記念を制したイクイノックスに決まりました。
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【JRA賞】年度代表馬にイクイノックス 
父キタサンブラックと史上5組目の親子受賞
JRAは10日、2022年度JRA賞競走馬部門の受賞馬を発表した(年齢は明け年齢)。年度代表馬には天皇賞・秋、有馬記念を制したイクイノックス(牡4、木村)が選ばれた。皐月賞、ダービーは2着に敗れたが、古馬相手に天皇賞・秋と有馬記念を連勝。最優秀3歳牡馬のタイトルも獲得した。16、17年の父キタサンブラックと史上5組目となる親子での年度代表馬受賞となった。(後略)by日刊スポーツ
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昨年の年度代表馬は、予想通りイクイノックスでした。春のクラシック2戦、秋の古馬との対戦2戦でG1を計2勝2着2回は、代表馬に相応しい戦績だったと思います。レース内容も自在性があり、天皇賞秋で見せた素晴らしい末脚も凄かった。一昨年の代表馬エフフォーリアを凌ぐ強さを見せているので、この先も楽しみです。今年は、是非海外遠征での勝利を期待したいと思います。
因みに、イクイノックスの名前の意味は、JRA HPに依ると「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」だそうです。名前の由来が何だかピンと来なかったので、誕生日を見たら2019年3月23日。たぶんイクイノックスは、春分の日生まれということで付けられた名前なのかも。
しかし、昔の「冠名+名前」に親しんだ世代には、何だか弱そうな感じの馬名です。馬主がシルクレーシングという事も判らないし、名前もパンチが無い。
これを機に改名して、「シルクイノクスオー」なんてどうてしょう。(^^;)



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ボイジャー1号のマニュアル

2023年01月09日 | Science/Technology
年末にNASAの惑星探査機ボイジャー1号に関するニュースが流れていました。
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NASA、「ボイジャー1号」の不具合を約45年前のマニュアルで解決
NASAは2022年5月、宇宙探査機「ボイジャー1号」が不可解なデータを地球に送信していることを明らかにした。問題解決のため、ボイジャー担当チームは、1970年代に作成されたマニュアルを精査。2022年8月末、この不具合が解決されたと発表した。この不具合が発生した理由は、いまだに不明だ。エンジニアチームは、ボイジャー機体の老朽化や、現在ボイジャーが航行している星間空間の状況によって引き起こされた可能性があると考えている。(後略)
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45年前に打ち上げられたボイジャー1号が、未だに稼働していることに驚きました。45年前と言えば、自分が未だ中学生だった頃で、その後、探査機から送られた太陽系の外惑星(木星、土星、天王星、海王星)の画像を見てワクワクした覚えがあります。設計寿命は5年でしたが、その9倍の寿命を維持し、太陽系から脱出して238億kmの彼方を移動中です。現在もデータを送信しているようですが、一部に故障が発生しその不具合を直すのに、45年前のマニュアルが役に立ったという事です。NASAの担当者も世代交代しているので、打ち上げ時の開発者はおそらく不在だと思います。そうすると、頼れるのはマニュアルだけ。大昔のマニュアルであっても、精度が高いものは現在でも役に立つ事を証明したということです。マニュアルを作成し、保管しておくことの重要さを認識させられるニュースでした。

因みにマニュアルと言えば、37年前、会社に入社した頃の事を思い出しました。
会社の名前にもなっている偉大な創業者は、「マニュアル人間になってはいけない」と言う有難い?言葉を遺しました。
職場の先輩に説明してもらった業務内容がよく判らなかったので、「マニュアルはありませんか」と聞いたら、創業者のこの言葉を返してきました。曰く「お前、創業者がマニュアル人間になるなと言ってるのだから、マニュアルなんかあるわけない。先輩の背中を見て覚えろ」。
でも、「そもそもマニュアルが無ければ、マニュアル人間になりようが無いのに」と言いたかったけれど、先輩が恐くて言えなかった。先輩の背中は何も教えてくれませんでした。(^^;)
偉い人の言葉を自己流に解釈して言い訳し、面倒なマニュアル作成をサボる先輩達がいた時代の話。今はどうなっているか判りません。
ボイジャーのマニュアルの話とは関係ないけど、、。

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今週の中央競馬は、3日間開催

2023年01月08日 | Horse Racing
今週のJRA競馬は、土日月の3日間開催で、先週の木曜日も開催しているので、木~月の5日間で4日の開催になります。今日は3日目で、残り1日。大好きな競馬とは言え、少しキツくなってきました。気分もお金も、、、(^^;)
昨日は、贔屓馬のテイエムトッキュウが、名前の通り止まることなく快走して勝利を収め、オープン馬に仲間入りしました。芝でもそこそこ走っていたのですが、昨日はダート1200mでスタートから快足を飛ばしての2馬身差の逃げ切り勝ち。これは強かった。贔屓馬の中では先々が楽しみな1頭です。
年初から気分の良いレースが見られて満足、満足。この調子で頑張って欲しいです。




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今日の音楽:サン=サーンス「死の舞踏」

2023年01月06日 | Music & Movie
フランスの作曲家で一番好きなのがサン=サーンスです。
彼は様々な楽器を駆使して印象に残る曲を作曲していますが、私が子供の頃に初めて聴いた曲が、この「死の舞踏」です。骸骨が踊る時の骨の音を木琴(シロフォンと言うらしい)で表現されていて、この音と旋律がずっと耳鳴りのように印象に残ります。
何かに憑りつかれた感じで、、。(^^;)

Saint-Saëns Danse Macabre, Orchestre de Paris, Eva Zavaro

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本「40独身男の歩き方」

2023年01月05日 | Book
40代独身男性の生き方を考察した本。
著者がコンサルティングで得た独身男性の事例を分類・紹介しながら、生き方をアドバイスする。身に覚えのある様々な事例が紹介されていて面白かった。
私の先輩に高齢独身男性が数人いるが、彼等の言動や行動を見ていると、この本の事例に当て嵌まる人が多い。40代の頃から彼等を見ているが、恋愛や人間関係では過去の失敗体験やトラウマが影響し、考え過ぎて上手く行かない。趣味に没頭し、お金の使い方に拘りがあり、自分は独身主義と装う人(若い女性との結構願望は大いにあるのに)もいれば、逆にネガティブに自暴自棄な生活(どうせ俺は〇〇だからが口癖)になっている人もいる。
私も40代目前で、運よく結婚できて独身生活を終えたが、もしそのままの生活を続けていたら、この本の事例の1人になっていたかもしれない。(でも、自由で気ままな独身時代が懐かしい)40代独身でも幸せを感じているなら、それはそれで良いと思う。この先ずっと独身でも自分の人生だと割り切るしかない。でもこの先の人生を変えたいという強い気持ちがあるのなら、この本のアドバイスは参考になると思う。

★京都金杯
今年の方針通り、ランキング上位騎手+若手騎手のワイドを買ったら当たりました。たまたまかもしれないけれど、年初から気分が良い。回収率プラスでスタートです。(^^)

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お正月のワンコ

2023年01月04日 | Dog (ワンコ)
太宰府天満宮周辺は、今年の正月も初詣の参拝客の車で大渋滞です。
昨日は、野暮用があって車で出たら、帰りの道が渋滞して、普段は10分も掛からない道が45分も掛かってしまいました。観光地の近くに住む者は、正月は出掛けてはいけません。寝正月に限ります。ワンコも、日当たりの良い絨毯の上でお昼寝です。(^^)




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2023 競馬~今年の方針

2023年01月03日 | Horse Racing
今年の中央競馬は、1月5日の金杯からスタートします。
昨年は、馬券の配当回収率が50%ということで、競馬を始めて以来の最低記録を作ってしまいました。昨年の反省も踏まえ、今年の方針を決めておきたいと思います。
昨年の方針ですが、
1.馬の「格付け」を決めて、格付けの高い馬に投票。
格付け=獲得賞金÷出走数
2.穴馬は3着内「格付け」を算出して投票。
穴馬格付け=Σ(人気順ー着順)×全レースの馬券圏内率
3.応援、贔屓馬券=POG馬、テイエム馬、九州産馬、「松」騎手、藤田菜七子騎手、不遇の中堅騎手、若手騎手
と、3つの条件を決めて馬券を購入することにしました。
結果は「格付け」の計算に思ったより時間が掛かり、1と2は、1カ月で挫折。結局、3のPOG馬、テイエム馬、九州産馬や騎手
の応援・贔屓馬券ばかり買って、回収率低下を招いてしまいました。応援馬券は本人の想い入れで買っていますが、でも本当はギャンブルとして馬券を買う以上、回収率は100%を超えなければやる意味が無い。応援だからと何でも買っていると、回収率向上には結び付かない。勝てなければ、賭けたお金は贔屓馬に行かず、勝ち馬に行ってしまいます。なので、応援したい時は、テレビの前で「頑張れー」と叫ぶことにします。伝わらないけど、、。(^^;)
ということで、今年はその辺りを割り切って方針を決めたいと思います。
★今年の方針★
昨年は「馬」中心に買いましたが、今年は「騎手」に注目して買ってみます。
1.リーディング上位騎手から買う~昨年のリーディング100勝以上は7名。特に川田騎手は、4年連続で馬券圏内率5割を超えています。2レースに1回は3着内に来る計算。これは信頼できそう。今年は、騎乗馬との相性を吟味して、リーディング上位騎手から買いたい。重賞では、外国人騎手は外せない。
2.若手有望株を相手に買う~昨年は若手の活躍が目立ちました。特に横山武、岩田望、坂井、鮫島克騎手に注目しています。女性では、永島騎手に期待しています。
3.今年もPOG馬、九州馬主・生産馬を応援しますが、馬券の購入は実績と人気、騎手との相性を見て判断したい。昨年の回収率低下の原因は、調子の上がらない贔屓馬に「もしかしたらという一縷の望み」と「好配当に目が眩んで」無理して買った結果でした。馬を見て気持ちが動かなければ、買わない。これで行きます。
年間600レース、重賞、特別戦を中心に購入予定。
以上、3項目を忘れずに実践してみます。結果は1年後のお楽しみ。

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今年のスポーツ予想

2023年01月02日 | Sports
例年やっているスポーツ予想。
今年もMLB,競馬,ゴルフ,F1など、自分がよく見るスポーツについて予想してみます。
★MLB日本人選手
◎大谷選手・・・今年も怪我が無ければ、投手として15勝、打者として2割8分30HR100打点は期待できそう。エンゼルスが打線の補強を行っているので、打点はもう少し増えるかも。投手としては速球、スプリット主体から、変化球主体に移行。昨年は新球種ツーシームが良かったけれど研究されていると思うので、もしかするとオフの間に他の球種を練習しているかも。彼はおそらくそれ位先を読んでいると思います。
◎ダルビッシュ選手・・・昨年はプレーオフに進出して存在感を示しました。でも年齢的にこれ以上の上積みは無いかも。昨年同様、15勝程度は可能と思いますが。
◎鈴木選手・・・デビューの頃は華々しかったけれど、怪我で欠場して以降失速。2割8分、20HRを期待したいが、どうでしょうか。
◎菊池投手・・・先発で結果が出せず、中継ぎ転向。奪三振も多いが、HRもよく打たれる。昨年の防御率5.19が3点台に向上すれば、また先発のチャンスがあるかも。頑張って欲しい。
◎前田投手・・・昨年は肘の手術でほぼ全休。今年はリハビリでの投球になりそう。中継ぎから復活成るか。もし先発するなら10勝を期待したいところですが。
◎吉田選手・・・レッドソックスに入団。日本での打撃成績は抜群ですが、守備走塁に難あり。レフトの守備の状態を見て、最終的にはDHでの起用と予想しています。果たしてMLB投手のエグい高速変化球に対応できるか、多少疑問もありますが、彼の能力を信じて3割10HRを期待します。
◎千賀投手・・・メッツに入団。先発の柱の1人として期待されています。日本での実績は抜群。大谷選手同様、速球とスプリットが持ち味です。MLBのボールの質、マウンドの堅さ、中4日のローテーション等に早めに適応できれば、春先は活躍できそうです。ただ疲労が溜まる夏場をどこまで乗り切れるか。スタミナが心配です。
初年度ということで10勝できればOK。頑張って欲しい。
★競馬
◎馬・・・イクイノックスは昨年の天皇賞秋、有馬記念でスターの仲間入り。
今年は、海外挑戦が楽しみ。ドバイ、宝塚記念、凱旋門賞、ジャパンカップ、有馬記念への参戦を期待します。
◎女性騎手・・・今村騎手は新人で51勝。落馬も無く安定した騎乗で、今年も勝ち星を伸ばしそう。年間60勝を予想。永島騎手は昨秋に急成長して21勝。不人気馬での勝利も多く、アナ党贔屓の騎手です。今年は40勝を期待したいです。藤田騎手、古川騎手にも昨年以上の成績を期待したい。
◎若手騎手・・・現時点の若手(20代)トップは、横山武騎手。それを追うのが岩田未騎手と坂井瑠騎手。いずれもG1を制覇して、実績を残しました。怪我が無ければいずれも100勝はできそう。今年の期待は、鮫島克駿騎手です。彼も一昨年から勝ち星が伸びており、今年は100勝を期待したい。福永騎手が引退し、彼の勝ち星分を若手が分け合う、、みたいになるのかな。
◎リーディング・・・昨年は川田騎手が獲得。G1 3勝を含めて、コンスタントに勝ち星を重ねました。今年は、リーディングの常連ルメール騎手を予想します。昨年は夏場にフランスに帰省して2カ月ほど休み、勝ち星が伸びなかったことが要因です。今年、フル参戦すればおそらくルメール騎手になると思います。
★ゴルフ
◎松山選手・・・昨年の前半は好調でしたが、後半から体調不良で棄権、参戦見送りするケースが多くて心配です。深刻な故障を患っているのかもしれない。今年のマスターズまでには復調して欲しいのですが、現在の状況から、メジャー4試合で1度でもトップ10フィニッシュできればOK。ツアー1勝を予想します。
★F1
◎角田選手・・・3年目の今年が正念場。昨年は22レースでトップ10が4回。わずか12ポイント。今年もクルマの出来次第ですが、22戦でトップ10フィニッシュ8回、25ポイントを期待します。たぶんそれぐらい活躍しないと来年の契約は無いでしょう。

今年の予想が当たるかどうか、年末に答え合わせしてみます。
良い方にハズレて欲しいな。

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2023 ニューイヤー駅伝~ホンダが連覇

2023年01月01日 | Sports
あけましておめでとうございます。
今年の最初のスポーツイベント、ニューイヤー駅伝はホンダが優勝しました。
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ニューイヤー駅伝、Hondaが優勝 史上7チーム目の2連覇達成 by 報知新聞
◆陸上 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁発着=7区間計100キロ)
Hondaが優勝。史上7チーム目の2連覇を果たした。2位に富士通、3位に三菱重工と続いた。東京五輪マラソン6位入賞の大迫傑擁するGMOインターネットグループは5位だった。2区終了時点で7位だったが、3区川瀬翔矢が区間6位の好走で3位浮上。4区の小山直城は井上大仁(三菱重工)と終盤まで競り合っていたが、20キロを過ぎてグンとペースを上げると一気に突き放し、12秒差で5区へつないだ。5区は東京五輪3000メートル障害代表の青木涼真が区間賞の走りで後続との差を34秒にまで広げる快走。6区中山顕、7区木村慎も着実に走り抜き、2大会連続の優勝を勝ち取った。
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今朝もこのレースを見ていました。今年は4区の中盤まで大混戦でしたが、4区で抜け出して5区以降を堅実に上位で走ったホンダが、昨年の初優勝からの連覇を達成しました。昨年の優勝時に、若い選手が多くて将来が楽しみなチームと思っていましたが、今年は前年の主力選手が欠ける中で、替わりの選手がしっかり走り、層の厚さを感じさせました。とても素晴らしいレースだったと思います。
因みに、毎年恒例のこのレースですが、中継所の様子が年々変わっているように感じます。昔は、襷を繋ぐ中継所では精魂尽き果ててコース脇に倒れこんだり、サポートの人達に抱き着いたりする選手が多かったように記憶していますが、最近は随分少なくなったように感じます。倒れても歩道の横の路肩に座ったり、コースの邪魔にならないように配慮しています。大会前に通達があるのかもしれませんが、随分マナーも良くなった。中継所に近づく頃には、顔を歪めて顔面蒼白、苦悶の表情を浮かべる選手も多かったけれど、今は割と涼しい表情で走る選手が多くなりました。
私の祖母は、人が苦しむ姿を見るのが嫌いで、苦痛の表情を浮かべて走る駅伝やマラソンを見ませんでした。でも、現在の駅伝であれば大丈夫でしょう。天国のお祖母さん、駅伝楽しんでね。

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