キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2023 ニューイヤー駅伝~ホンダが連覇

2023年01月01日 | Sports
あけましておめでとうございます。
今年の最初のスポーツイベント、ニューイヤー駅伝はホンダが優勝しました。
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ニューイヤー駅伝、Hondaが優勝 史上7チーム目の2連覇達成 by 報知新聞
◆陸上 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁発着=7区間計100キロ)
Hondaが優勝。史上7チーム目の2連覇を果たした。2位に富士通、3位に三菱重工と続いた。東京五輪マラソン6位入賞の大迫傑擁するGMOインターネットグループは5位だった。2区終了時点で7位だったが、3区川瀬翔矢が区間6位の好走で3位浮上。4区の小山直城は井上大仁(三菱重工)と終盤まで競り合っていたが、20キロを過ぎてグンとペースを上げると一気に突き放し、12秒差で5区へつないだ。5区は東京五輪3000メートル障害代表の青木涼真が区間賞の走りで後続との差を34秒にまで広げる快走。6区中山顕、7区木村慎も着実に走り抜き、2大会連続の優勝を勝ち取った。
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今朝もこのレースを見ていました。今年は4区の中盤まで大混戦でしたが、4区で抜け出して5区以降を堅実に上位で走ったホンダが、昨年の初優勝からの連覇を達成しました。昨年の優勝時に、若い選手が多くて将来が楽しみなチームと思っていましたが、今年は前年の主力選手が欠ける中で、替わりの選手がしっかり走り、層の厚さを感じさせました。とても素晴らしいレースだったと思います。
因みに、毎年恒例のこのレースですが、中継所の様子が年々変わっているように感じます。昔は、襷を繋ぐ中継所では精魂尽き果ててコース脇に倒れこんだり、サポートの人達に抱き着いたりする選手が多かったように記憶していますが、最近は随分少なくなったように感じます。倒れても歩道の横の路肩に座ったり、コースの邪魔にならないように配慮しています。大会前に通達があるのかもしれませんが、随分マナーも良くなった。中継所に近づく頃には、顔を歪めて顔面蒼白、苦悶の表情を浮かべる選手も多かったけれど、今は割と涼しい表情で走る選手が多くなりました。
私の祖母は、人が苦しむ姿を見るのが嫌いで、苦痛の表情を浮かべて走る駅伝やマラソンを見ませんでした。でも、現在の駅伝であれば大丈夫でしょう。天国のお祖母さん、駅伝楽しんでね。

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