キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2023 ヴィクトリアマイル予想 & MLB

2023年05月13日 | Horse Racing
今週は、ヴィクトリアマイル。いつものようにデータ分析を参考に予想してみます。
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●伏兵の台頭に注意~10番人気以下の馬も馬券に絡むことがある
●近年は前走GⅠ組が活躍~3着以内馬の頭数はGⅡ組が最も多い。阪神牝馬S組は苦戦
●マイルGⅠでの好走歴がものを言う~前年の芝マイルGⅠで5着以内に入っていた馬に注目
●東京コースでの実績も要チェック~東京の芝コース重賞で3着以内に入った経験が重要
●前走の着順と単勝人気が鍵を握る~前走1着馬が苦戦。優勝馬はいずれも前走で5番人気以内
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データ分析の最初に「伏兵の台頭に注意」の文字が、。伏兵と言えば、2015年のミナレット。最低人気で3着に入って大波乱を演出し、3連単2000万円以上の配当となったレースでした。滅多に無いことだけど、今年もその再現を期待して穴馬を入れてみます。(^^;)
◎ソダシ:実績充分、マイルでは馬券圏内を外さない堅実さ。大外枠が気になるが。
〇スターズオンアース:昨年の牝馬クラシック2冠。マイルでも実績有り。
▲ソングライン:昨年の安田記念の覇者。得意のマイルで強さを発揮。
△スタニングローズ:昨年の秋華賞馬。マイルでも実績有り。
△ロータスランド:穴馬です。馬場が悪化すれば、チャンス有り。
良馬場なら上位人気で決まるような気がします。馬場が悪化すれば、先週のNHKマイルと同様に波乱になるかも。明日も面白いレースを期待しています。

★MLBエンゼルス~9回に逆転勝利!
今日はガーディアンズ戦。エンゼルスは、いつものように?序盤から拙攻拙攻また拙攻。それでも7回まで同点で頑張っていましたが、8回裏にホームランを打たれて万事休す、と思いきや、9回表に2点を入れて再逆転。9回裏は満塁の大ピンチを抑えて、ハラハラの勝利でした。序盤にあと1本ヒットが出ていれば楽勝なのに、なかなかそういう展開にならないのがエンゼルス。
大谷選手は、直球が打てずに5打席で2打数2三振。大谷選手には、インコース高めの直球と外角低めの変化球という攻め方がセオリーになっている感じがします。MLBの投手は、相手の弱点を徹底的に突くので、この傾向は暫く続きそうです。

★MLBアスレチックス~藤波投手、初勝利!
レンジャース戦に7番手で登板して無失点。その裏にチームが逆転勝利で、棚ボタで勝ち投手になりました。棚ボタでも何でも勝ち星が付けばOK。これが彼のモチベーションになると思います。とりあえずMLBで勝てて良かったです。地道に頑張って欲しい。

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週末競馬~お気に入り馬出走

2023年05月12日 | Horse Racing
今週は、過去のPOG登録馬・お気に入り馬が大量エントリーしています。(と言っても、わずか6頭ですが)多少とも縁がある馬達なので、馬券を買って応援します。
お気に入り馬の顔ぶれは、以下の通り。

2023/5/13(土)
・ソルドラード 東京10R 緑風ステークス 団野大成騎手:前走は14着に大敗。今回は、団野騎手へ騎手変更と2400mへの距離延長がどうか。期待度:△
・ダディーズビビッド 東京11R 京王杯スプリングC 浜中俊騎手:前走の高松宮記念は1200mのスピードについて行けず11着。今回は得意の1400mで。期待度:〇
・ヒノクニ 京都 7R2勝クラス 田口貫太騎手:九州産馬で応援してます。前走は不良馬場で12着。今回、田口騎手に乗り替り。斤量53kgでチャンスかも。期待度:△
・ルペルカーリア京都 11R 都大路ステークス 岩田 望来騎手:長期休み明け。今回は10カ月振りの昇級戦なので、厳しいか。期待度:△

2023/5/14(日)
・アルマドラード 東京 8R 2勝クラス 戸崎圭太騎手:6カ月休養明け。ダート→芝に戻って出直し。芝実績もあるので、期待できそう。期待度:▲
・リアド 京都 9R 白川特別 藤岡康太騎手:昨年のPOGで最も期待した馬でしたが、伸び悩みでまだ2勝クラスを低迷。そろそろ勝って欲しいが。期待度:◎

最近、MLBばかり見ていますが、今週は競馬に集中です。
明日はヴィクトリアマイルを予想してみます。




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本「住宅営業マンぺこぺこ日記」

2023年05月11日 | Book
著者は、低コスト新築住宅の営業マン。 住宅営業の世界の裏側を紹介する。
家は人生最大の高額な商品であり、売買においては客の人間性まで見えてしまう。 お客様との付き合い方にはコツがあり、売る側と買う側がWIN-WINの関係になるのが望ましい。
住宅の営業マンは、数年で入れ替わりがあるような厳しい仕事なので、この世界に入ってくる人は高い歩合報酬目当ての訳ありの人が多い。著者は、タマゴホームの営業マンで10年の経験があったが、厳しいノルマやパワハラに耐えるも限界を感じる。
この本で気になった話は、過労死した同僚の事件と、余命が少ない娘のために家を建てたお客様の話。このシリーズを何冊も読んできて、初めて心に刺さったエピソードだった。



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今日の音楽:ビリー・ジョエル- Piano Man

2023年05月09日 | Music & Movie
ビリー・ジョエルの代表曲の一つ「Piano Man」は、受験勉強のBGMでよく聴きました。この曲のリリースは1973年11月ですから、今年で50年になります。半世紀経った今でも色褪せない大好きな曲ですが、でもこれを聴くと嫌な思い出が蘇ってきます。
先生から「音楽聴く暇があったら勉強しろ!」と怒られた嫌な思い出、、。

Billy Joel - Piano Man (Official HD Video)

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MLB開幕1カ月~日本人選手を採点してみました

2023年05月08日 | Baseball
MLBが開幕して1カ月余り。毎日、日本人選手の成績をチェックしています。
今年は新加入の選手も増えて、結果を見るのが楽しみです。この1カ月、自分なりに選手の動向を採点してみました。
(◎:予想以上、○:期待通り、▲もう少し頑張って欲しい、×:このままでは、、、)
(ア・リーグ)
◎吉田選手:昨年のMLB挑戦の会見を見た時、打撃は素晴らしいけれど、足は遅い、守備は並み、英語が話せない、、厳しいファンが多いレッドソックスで「大丈夫か」と思いましたが、予想以上の活躍です。守備走塁もそつなくこなして、打撃は絶好調。このまま調子を維持して欲しい。
◎菊池投手:昨年は中継ぎに降格されて苦しいシーズンでしたが、今年は環境に慣れて好調。先発として信頼されているようです。
▲前田投手:怪我から復帰するも調子が上がらず、上腕部の違和感で故障者リスト入り。長く試合から離れていたので、調子が戻るまでには時間が掛かりそう。
×藤浪投手:MLB挑戦も制球力不足で大乱調。8試合19回投げて30失点(大谷選手は7試合39回で11失点)。高校時代は大谷選手のライバルで元阪神のエースでしたが、今は比較するのも気の毒な数字。体格も投げ方も変わらないのに、何故こんなに違うのだろう。
○大谷選手:常時出場するようになって3年目。よく3年目のジンクスと言われますが、全く関係無し。ただ打撃の方は今年バットを変えて、少しスイングが鈍い感じ。打球が思ったほど伸びないのと(よくフェンス手前で失速する)、速球系が打てていないのが気になります。期待が大き過ぎるかもしれませんが。
(ナ・リーグ)
◎千賀投手:開幕から好調。このペースで投げられれば、15勝は期待できそう。おそらく夏場が厳しいと思うので、そこを乗り切れるかどうか。怪我なく頑張って欲しい。
▲鈴木選手:そこそこ頑張っていますが、この1カ月はあまり目立たない感じ。長打率がもう少し上がってくれば、、。
○ダルビッシュ投手:WBC疲れ?で調子が上がらず。でも成績は悪くないので、チームの調子が上がれば勝ち星も増えそう。

30試合余りを消化した時点の印象ですが、日本人選手は総じて良い活躍をしていると思います。
気になるのは藤波投手。他の日本人選手がやっているように、投げ方や配球に何かの工夫が必要な気がします。「改善」は日本人の代名詞ですが、阪神時代から何も変わっていない藤波投手は、改善の意識が薄いのかも。このままでは、出場も厳しくなりそう。

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2023 NHKマイルC結果 & ケンタッキーダービー結果

2023年05月07日 | Horse Racing
今年のNHKマイルカップは、シャンパンカラーが優勝しました。
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【NHKマイルC】9番人気シャンパンカラーが3歳マイル王に輝く 内田博幸騎手は5年3か月ぶりのGI勝利
7日、東京競馬場で行われたNHKマイルC(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、後方からとなった内田博幸騎手騎乗の9番人気シャンパンカラー(牡3、美浦・田中剛厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、ゴール前で急追した8番人気ウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。(後略) by netkeiba
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大雨の中で行われたNHKマイルCは、シャンパンカラーが大混戦の直線を差し切って優勝しました。最後までどの馬が勝つのか判らない面白いレースでした。上位3頭は、ほぼ最後方待機からの差し切り。道悪馬場のペースを読み切った内田騎手は、後方待機でレースを進め、久しぶりのG1制覇。天候、馬場を味方にした百戦錬磨の経験が生きました。最近のG1は、外国人や若手中堅騎手の活躍が目立ちますが、久々にベテランが勝利して何だか嬉しいです。
ということで、予想の結果は
◎オオバンブルマイ:3着:良いレース展開でしたが、ゴール手前で脚が止まりました。
○カルロヴェローチェ:5着:位置取りは良かったが、勝ち馬の瞬発力について行けず。
▲セッション:13着:先行するもズルズル後退。直線で余力がありませんでした。
△ショーモン:15着:後方追走し、後方待機のままゴールまで待機。馬場が苦手?
△タマモブラックタイ:10着:ずっと馬混みの中。どこにいたのか、、。
馬券の方は、◎○枠連+△3頭ワイドBOXで買って大ハズレ。オオバンブルマイ以外の人気馬が大崩れですから、結果は致し方無しです。また来週頑張ります。(頑張るのは馬ですが、、)


★ケンタッキーダービー残念
ケンタッキーダービーの結果は、デルマソトガケ6着、マンダリンヒーロー12着でした。
1番人気の馬が出走取消になり、日本馬にもチャンスがあるかと思いましたが、デルマソトガケはスタートで出遅れ、直線で追い上げましたが差が詰まらずそのままゴール。マンダリンヒーローは中団後方でレースを進めて見せ場なくゴールでした。やはりアメリカのダート馬はレベルが高い。スタートから前に行ける瞬発力とスピードを維持するスタミナが無いと厳しい競馬になります。また来年、再挑戦してもらいたいです。
因みに、今年の勝ち馬は「メイジ」。メイジとは、日本の「明治」?と思ったら、綴りが違ってました。mage とは、魔法使い 、学者のことらしい。 カタカナにすると紛らわしい、、。

★今日のエンゼルス
昨日は、9回2死から同点に追い付き、延長でサヨナラ勝利という良い勝ち方をしたエンゼルスですが、今日は9回2死から7点を取られる大敗でした。でも2試合ともレンジャースの方が優勢だったので、これが実力。昨日はたまたま運が良かっただけです。明日勝てれば今後も期待できそうですが、、。
大谷選手は、2試合連続ノーヒット。内角変化球で攻められ、強引に引っ張ってセカンドゴロばかり。明日の試合も打てないようだと、ちょっと心配です。

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今週は、NHKマイルC

2023年05月06日 | Horse Racing
今週は、NHKマイルカップ。いつものように傾向分析を参考に予想してみます。
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●臨戦過程に注目~前走が1800m超だった馬が比較的優秀。1800m以下では桜花賞・アーリントンC・毎日杯の3レースが上位。
●前走で単勝1番人気に支持されていた馬は堅実
●前走好走馬が中心~前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.3秒以内
●近年は外枠優勢~馬番が「10番から18番」は3着内率が高い
●近年は特に先行力の高い馬が優勢
●前走の時点で人気薄だった馬は不振
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今年は、強力な本命馬不在で混戦模様。しかも明日の東京は朝から雨予報が出ており、馬場悪化が気になるところです。ということで、馬場状態を加味して予想してみます。
◎オオバンブルマイ:傾向分析にほぼ合致。馬場悪化OK、東京コース実績有り。
○カルロヴェローチェ:前走は1400mだが、1800,1600mで勝ち星有。レーン騎手で。
▲セッション:◎と遜色無し。先行力があり、道悪馬場もこなせそう。
△ショーモン:距離、馬場関係なく馬券圏内を外さない堅実な走りを買って。
△タマモブラックタイ:大穴です。距離がやや不安だが、道悪馬場に強そう。
傾向分析の条件に挙げられら前走1800m超の馬がわずか2頭。しかも重馬場で大敗ということで、重馬場で行われたアーリントンCの上位馬を中心に選んでみました。
正直、大混戦でやってみないと判らない。もしかすると大波乱になるかもしれません。まあ予想は外れても、レースが面白ければそれでいい、、くらいの気持ちで観戦したいと思います。

★ケンタッキーダービー
明日は、アメリカのケンタッキーダービーがあります。デルマソトガケとマンダリンヒーローが出走します。マンダリンヒーローは、地方競馬からの参戦で、上位馬の出走回避により補欠からの繰り上がりでの出走。何だか「運」を感じます。このチャンスを活かして、日本馬初の栄冠を期待したいです。

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本「ディズニー キャスト ざわざわ日記」

2023年05月05日 | Book
著者はビール会社に長年勤め、57歳で早期退職してディズニーランドに準社員として 8年間働く。(準社員=キャストという)その経験をまとめたノンフィクション。
ディズニーランドは夢を売る商売であり、多くのお客様(ゲスト)と触れ合う仕事なので、ゲストに楽しく過ごしてもらうように常に心がけなければいけない。でも仕事である以上、色々な問題や出来事があり、キャストとして感じたことや思うことがある。ディズニーランド内で起きる様々なエピソードが紹介されていてとても面白かった。
面白かったエピソードとして、ゴミ拾いは夢のかけらを拾うと説明する話、スタッフの入れ替わりが早く同僚意識が薄い話、入場者数によるシフト変更で一喜一憂する話。職務の違いと適性についての話。ゲストとの交流が楽しみでこれがやりがいにつながる。ディズニーには褒める文化がある。
現場の仕事を紹介するこのシリーズ本を何冊も読んでいるが、他の仕事と比べて著者の不満やシリアスな話が少ない感じがした。 同僚との摩擦も少ないし、ゲストとの交流エピソードもなんだか楽しそうで気楽に読めた。 ディズニー好きの人であれば、スタッフの仕事の裏事情を知るのに参考になると思う。
ちなみに私はディズニーランドに1度しか行ったことがない。35年前、職場のディズニー大好き女性社員に誘われて行った。高い入場料を払ったのに入場して帰るまでに4つしかアトラクションに乗れず、暑い中で計6時間も待たされて、待ち時間の長さに怒り心頭で帰った記憶がある。その女性社員に「ディズニーランドは待つのが楽しい」と言われてますます腹がたった。(私も若かった、、) その彼女と3年間ディズニーに辛抱強く付き合った知人は、その後見事ゴールイン。 この本にも書いてあるが、若い頃は何事も我慢や辛抱が必要。それに耐えた人が成功する。確かにそうかもしれない。

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今日のMLB大谷投手~荒れ模様

2023年05月04日 | Baseball
今朝も大谷投手の試合を見ていました。
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大谷翔平 荒れ模様の投球で13奪三振も5回4失点 メジャー500K達成 by東スポWEB
【米ミズーリ州セントルイス3日】エンゼルス・大谷翔平投手が敵地カージナルス戦に「3番・投手兼DH」で出場し、5回4失点を喫してリードを許した展開で降板した。投手としては序盤から圧巻の奪三振ショーだった。4回までに2ケタ10奪三振をマーク。5回も3つのアウトをすべて空振り三振で奪い、自己最多記録に並んだ。また、13個目の三振でメジャー通算500奪三振を達成。一方で初回に先制ソロを浴びると、4回には適時二塁打と2ランを許すなど失点を重ねた。序盤3回までに2四死球、2暴投を記録するなど投球内容は荒れ模様だった。打っては第1打席に右安打、3回の第2打席には自らを援護する右前適時打を放った。
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今日の試合も立ち上がりから好調で、3回までホームラン1本の1失点に抑えていましたが、4回にスライダーを狙い撃ちされて3失点。死球や暴投もあって大荒れの投球でした。原因は、セントルイスの乾燥した気候にあったようで、マウンド上で指を気にする仕草もあり、ボールを上手くコントロールできなかったようです。それでも5回までに取った15アウトのうち、13個を三振で仕留めるのはさすがです。ファンとしては、好調なのに勝ち星が付かず、防御率も大幅低下して残念な登板でしたが、今日はエンゼルス打線が9回に粘りを見せて逆転勝ち、大谷投手の黒星を消してくれたのが救いでした。
メディアでは、大谷投手の奪三振数(MLB1位)の凄さばかり報道していますが、実は現時点で「与死球王」(デッドボール7個)で「暴投王」(7個)、いずれもMLBワーストの投手です。今年はシーズンNo.1投手に与えられる「サイヤング賞」の候補になっていますが、もしかするとこの辺りの評価がマイナスになるかもしれません。
因みに、メディアではヌートバー選手との対決を取り上げていますが、大谷選手とは「格」が違います。3打席3三振は当然の結果。WBCで日本での人気が先行した2年目のヌートバー選手に、同格の対決を期待するのは少し気の毒な感じがしました。

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若手騎手6人、30日間騎乗停止

2023年05月03日 | Horse Racing
スマホの不適切使用により、若手騎手6人が30日間の騎乗停止になってしまいました。
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前代未聞 今村聖奈ら大量6人が騎乗停止に 5月13日から6月11日の30日間 競馬開催日にスマホ使用 By スポニチ
JRAは3日、騎手の今村聖奈(19)、永島まなみ(20)、古川奈穂(22)、河原田菜々(18)、小林美駒(18)、角田大河(19)を騎乗停止処分にしたことを発表した。大量6人が同時に処分を受ける前代未聞の事態となった。停止期間は5月13日から6月11日までの30日間(開催10日間)となる。(後略)
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記事によると、福島開催で女性騎手4人が騎手控室にスマホを持ち込んでネットを閲覧。京都では今村騎手が騎手控室にスマホを持ち込んでネットを閲覧し、調整ルームで他の騎手と通話。角田河騎手も通話があったようです。競馬の開催日前日は、騎手は外部との接触を断つのがルールなので、規則違反ということになります。
正直、若手女性騎手をいつも応援していただけに、この違反は大変残念です。本人達は、インスタグラム等の自分のSNSサイトを持っているので、軽い気持ちで投稿やコメントをチェックをしていたのではないかと思いますが、競馬等のギャンブルでは、外部から指示を受けていると疑われる行為は絶対NGです。過去には、ルメール騎手も携帯電話の使用で騎乗停止になっています。ここは潔く受け入れて自分の行為を見つめ直して欲しいと思います。
とりあえず1カ月間、女性騎手は藤田菜七子騎手のみになります。得意の新潟で、若手を凌ぐ活躍を期待しています。

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ヤクルト・村神様、降臨

2023年05月02日 | Baseball
たまには、プロ野球の話題。
プロ野球が開幕して1カ月。昨年の三冠王・ヤクルトの村上選手が不調に陥っているようです。
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【ヤクルト】村上宗隆が今季40三振目 ファンは「本当にどうしちゃったんだ」と心配の声
◇プロ野球セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2日、東京ドーム)
ヤクルトの村上宗隆選手が、2日の巨人戦、今季26試合目で40三振となりました。試合前三振数が39だった村上選手。この日、第1打席で巨人の戸郷翔征投手と今季初対戦します。1アウト1、2塁と先制のチャンスでしたが、外角低めに集められ、4球目のストレートを空振り三振。今季40三振目を喫しました。なお、40三振は両リーグ合わせてトップの数字です。by日テレ
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WBC日本代表として頑張った村上選手ですが、シーズン開幕から不調で、1カ月でホームランはわずか2本。打率は1割台(.151)、打点は頑張っていますが(12打点)、三振が本日時点で41(2位は中日アキーノで32個)となり、ダントツの三振王になっています。昨年の活躍が嘘のような成績です。
三振も多いですが、四死球も20個と多いことから、おそらく相手投手に警戒されて際どいコースを付かれ、見送れば四球、無理に当てに行くと三振という結果になっているのではないかと思います。相手も研究しているので、昨年のような華々しい活躍は難しいかもしれません。でもシーズンが進めば、投手の失投も増えて来るだろうし、WBCの疲労も取れて調子が上がってくれば、また復活する可能性もあります。昨年は「村神様」と呼ばれましたが、現時点では、地上に降りてきた「村上さん」です。今年も「神」の領域に行けるかどうか、時々彼のプレーを見てみたいと思います。

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本「読むワイドショー」

2023年05月01日 | Book
ワイドショーの歴史と変遷を新聞雑誌のテレビ記事から考察した本。 ワイドショーの起源から、番組のスタイルの変化、コメンテーターと呼ばれる人の立ち位置など、現代のワイドショーに至るまでの経緯を紹介する。
ワイドショーには、どの番組でもコメンテーターと呼ばれる人物が登場するが、元々はニュースに対して補足解説する人の事を指したらしい。それが現代では、専門領域に関係なく面白発言する有名人を指す言葉になっている。 時代が変われば、役割も変わると言うことだろう。また、テレビ技術のズームイン方式とか、過去のワイドショーの司会者の経歴など、ワイドショーにまつわる様々なトピックを考察していて面白かった。
この本を読んでいて、ワイドショーでよく使う説明用のフリップやボードの紙をベリベリ剥がす紙芝居スタイルを、いつ誰が始めたのかを知りたくなった。 
また海外のワイドショーはどうなのか等色々気になることもあった。(海外にワイドショーがあるのか知らないが)この本の続編があれば、そのあたりも考察して欲しいと思う。

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