「花の色はうつりにけりないたずらにわが身世にふるながめせしまに」
そんな歌が見合う年代になってしまいました。
流れから言うと、大体この歌が出てくるのではという予想が出来ましたか。
小野小町ですね。
何を書こうかと思っていて、浮かんで来ないので小休止です。
そうですね、
女性歌人が出てきたので、女友達の事でも書きましょうか。向こうも待っているかもしれませんし。
忘れられたとむくれているかもしれませんね。
「花の色はうつりにけりないたずらにわが身世にふるながめせしまに」
そんな歌が見合う年代になってしまいました。
流れから言うと、大体この歌が出てくるのではという予想が出来ましたか。
小野小町ですね。
何を書こうかと思っていて、浮かんで来ないので小休止です。
そうですね、
女性歌人が出てきたので、女友達の事でも書きましょうか。向こうも待っているかもしれませんし。
忘れられたとむくれているかもしれませんね。
11月も終わりますね、寒くなりました。
紅葉も散り敷いて、枯れ木に木枯らしが吹く季節に入ったようです。
今年の秋は小春日和の日が多かったように思います。穏やかな気候を思いっきり満喫出来ました。
特に公園へ紅葉狩りに出掛ける事が出来たのは久しぶりの事でした。
秋の教室の思い出と共に、生徒時代によく通った公園の小道を眺め懐かしく思いました。
中学生の時よりも、小学校時代によく遊びに来た公園です。
あちらの道こちらの道、お濠端の道が何処へ抜けるか、何処に防空壕の跡があるか等々、
ぼんやりと紅葉を眺めながら思い出していました。
過ぎ去った日々を思い浮かべても、帰って来ないのですから仕様が無いのですが、
今から思うと、小中どころか、高校大学、社会人と、これ迄自分の人生の中で、
一番心休まる思い出の場面として残っているのは、あの秋の小春日和の教室、3人の風景です(私を加えると4人)。
不思議ですね。何もなかった日、ただ皆が自分の机に座り、何事か自分のする事をしていた。
私は窓辺でそれを眺めていた。外は小春日和で中庭に日差しが暖かく差していた。
平和で、穏やかな時間。平穏無事なクラスメートの4人の和(私が感じていただけなのですが)。
他のクラスメートもいたでしょうに、4人の事しか覚えていない時間と場所。
しずやしず…そんな気もする和のある場面です。
秋深し、もう初冬ですが、Jさんは何をする人ぞ
です。お互いに紅葉になったのかしら。(嫌ね!)