実はスキー場には、数えるくらいしか行った事がありません。
学生時代に2度。社会人になってから2度です。
学校の行事やサークルの合宿、会社の友人4人と出かけた4度です。
元々私はスキーが得意ではないので、寒い所も嫌いですし、お付き合い程度でないと出掛けません。
1度目はサークルの合宿を見越して、下準備で出かけましたが、やはり全然上達出来ないで、げんなり。
筋の悪いグループに分類されてしごかれたのですが、その成果はさっぱりでした。
不安なまま合宿へ。
そしてやっぱりスキー場では悲惨な状態に陥っていました。
先ず、リフト降り口で躓きべったり。次に方向転換で転び、スキー板が絡んで起き上がれません。
早々に帰りたいなと思いがら、紆余曲折。直線だけは滑ることが出来たので、真っ直ぐ滑っては転び、
カーブで転びと、一応滑っては来たのでした。
3度目、4度目のスキー場行きは、同僚の若い子達に行きたいとせがまれて、
学生時代の知り合いに宿を取ってもらい行って来ました。
3回目の時には、電車の中で手袋を無くしてしまいました。
スキー場ではそれとなく、下手ながらも何とか過ごして帰宅しました。
4回目の時は雪が少なめで、雪に緑色の草地が見えるくらいの場所があり、
ここでスピードがガタット落ちバランスを崩して転びそうになりました。
この時、無理して身を起こしていたので、膝を捻じってしまいました。
膝を痛めた自覚はありましたが、同僚に心配を掛けないように普通に過ごしていたのと、
帰宅して接骨院に行き、ただのねん挫と思い次の週にも普通に出勤していたせいで、
2、3日して怪我が悪化して痛みが増してしまいました。
ここで外科に行くと、病名は挫傷とか。
1ヶ月ほど入院しました。会社は休むことが出来たのでその間のんびりできましたが、
怪我の回復は捗々しくありませんでした。
思うに、スキーは私には合いません。もうスキー場に行くことは無いでしょう。
(以上、スキー場での私の嫌な思い出限定です。)