田村将軍試し切りの石(たむらしょうぐんためしぎりのいし)。
場所:秋田県仙北市田沢湖生保内。国道46号線「野中」交差点の東、約520mの交差点から北へ(「田沢湖駅方面」)、国道341号線の旧道(現・国道341号線の1本東側)を約2.6km進み、「(株)高橋鉄工所」の向かい側の道に入る(東へ)。道なりに約300m進んで、道が二岐に分かれるところで右手に進む。この道が「林道黒沢野線」で、未舗装路になるが、直ぐ(約20m)。駐車場なし。
この石は、延暦16年(797年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の折、試し切りをしたというもの。この石は、長さ約4m、幅約2mの細長い石で、刀で斬られたかのようにザックリ割られている。もちろん伝説に過ぎないが、東北地方で最強の武人といえば、田村麻呂将軍なのだろうな、と改めて思う。
写真1:「田村将軍試し切りの石」標柱。石は、奥の樹木の陰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/f2e95bfda4f2170a60f35ecd7b4d4f99.jpg)
写真2:石と案内板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/91/c862f3ffbcbb6fcbf56ec53aa8065f1d.jpg)
写真3:「田村将軍試し切りの石」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c5/2f969bda57c9f5c36de1b2d7ba3322d4.jpg)
写真4:近くにある石祠。「田村将軍試し切りの石」との関係は不明。面白いと思ったのは鳥居の形。秋田県内では笠木に素木の丸太を使っているのをよく見かける。その場合、木の根側が太くなるのだが、これはどうやら金属製らしいが、あえて素木丸太の鳥居を模して造られているようだ。
場所:秋田県仙北市田沢湖生保内。国道46号線「野中」交差点の東、約520mの交差点から北へ(「田沢湖駅方面」)、国道341号線の旧道(現・国道341号線の1本東側)を約2.6km進み、「(株)高橋鉄工所」の向かい側の道に入る(東へ)。道なりに約300m進んで、道が二岐に分かれるところで右手に進む。この道が「林道黒沢野線」で、未舗装路になるが、直ぐ(約20m)。駐車場なし。
この石は、延暦16年(797年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の折、試し切りをしたというもの。この石は、長さ約4m、幅約2mの細長い石で、刀で斬られたかのようにザックリ割られている。もちろん伝説に過ぎないが、東北地方で最強の武人といえば、田村麻呂将軍なのだろうな、と改めて思う。
写真1:「田村将軍試し切りの石」標柱。石は、奥の樹木の陰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/f2e95bfda4f2170a60f35ecd7b4d4f99.jpg)
写真2:石と案内板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/91/c862f3ffbcbb6fcbf56ec53aa8065f1d.jpg)
写真3:「田村将軍試し切りの石」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c5/2f969bda57c9f5c36de1b2d7ba3322d4.jpg)
写真4:近くにある石祠。「田村将軍試し切りの石」との関係は不明。面白いと思ったのは鳥居の形。秋田県内では笠木に素木の丸太を使っているのをよく見かける。その場合、木の根側が太くなるのだが、これはどうやら金属製らしいが、あえて素木丸太の鳥居を模して造られているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0a/1592ad3e3fce4535ffe4339da01ee3c7.jpg)