小学生の2チームは、全国大会狙いで気合も充分。
両チームのキャプテン、動のコータ君・静の大チャン特に二人は良い顔でした。 残念ながら入賞には届かなかったが、まだ来年があるので次回は、リアルに目標にしてチームの仲間をまとめて行くこともリーダは、考えながら進められると良いですね。
注目の一戦、コータ君 VS M君
イビシャがコータ君で、M君がコータ君の得意の右四間を意識的に外して、三間飛車にする。 全国区のM君でも、コータ君の得意業がヒットするのを避けた感じもしないでもない。
ここら辺、コータ君が強くなった証拠とも言える。 さて局面だが、組んだ時点で、もう疑問符が点滅していてフリ飛車有利になっている。
ここまで組むのに時間が掛かり過ぎ=三間飛車に対する対策が準備していない。 ちと厳しい感じだが、研修会員なので対策が無いのはいけませんです。 最近の私とのスパーリングで、升田式石田で戦ってる事の意味は何故と判っていれば、対策は打てたはず。
毎日の将棋の学習も、量より質に移行する時期かもしれませんね。
チャンバラが始まり、互角の戦いは良かった、少しM君に緩手があったようで、此処ではイビシャが有利と感じた。 しかしHageyubi先生で解析してみたら▲8八玉で互角と判定された。
駒得を評価するコンピュータが、駒得してるのに互角なので見た目より、イビシャが良くないんだなと改めて将棋の難しさを感じる次第。
昼食の喫茶店で、話題のドラッカー先生の活躍を知る。
世の中、いろいろな登場があるものだ・・・・・。