再掲。
ここから▲1三銀打からの13手詰がある。
コータ君には、自力で解いてから、激指で読んでいた事が正解だったか確かめて欲しく書いたつもりでしたが、意が通じなかった様でした。
情報通信を生業としていながら、情けを報じられす、先ずは自分自身に反省。
そこで再度、▲1三銀打と、もう一つの手があります。
自力で解いて下さい。
今回は、二塁を踏めました。 前回より一歩前進したので、次回は三塁攻略を目標に頑張りましょう。
勝ち負けは別に、良いゲームだったと思います。
勝つのは一点差でいい。
五点も十点も大差をつけて勝つ必要はない。
常にギリギリの勝ちを目ざしているほうが、
むしろ確実性が高くなる」
羽生名人
もう一つの方向から。
小学生で、町道場なら4段クラス、同レベルの女子選手が、オープントーナメントで女流の先生に勝っている事実を考えると、最終的な勝ち負けは別として、途中で勝ちの局面を作れた事を褒め、その局面をインプットする事で新しいチャレンジが自然と芽生える様に進めるのが「もしドラ」の意味かと思う次第で。
なんというか、親の目目線で、ついつい・・・・・・。(汗)
けっして、勝っていたのに残念なんていう気持ちじゃ無くて、勝っている局面があったので、そこを研究して、振り返り自分の力で正解を探して欲しい、一所懸命に対局した将棋だから振り返も価値がある気がします。
また、コツコツと歩きましょう。
「精読するという概念から、もう一歩突っこんで、不可能を可能にする努力、
将棋を創作し、また、勝負を勝ちきるには、この“えぐる”という修練が
必要である」
升田幸三 実力制第4代名人