ユーゴ君繋がりで、小学1年生のご新規さんが来てくれた。
最初少し恥しがり屋さんモードでしたが、直ぐにうち解けてくれたので良かった。
いつもの初心者パターンを試してみても、直ぐに理解して手を進めて来るので、一気に8枚落ち棒銀バージョンまで進んでしまった。
最近、うまく負ける事だけが少し上手になった感じで、10年掛けて努力しても弱くなって行く自分も、また一興ならずや。
次回も来てくれるらしい。
そして入会する予定、また一人将棋を伝えられて嬉しきかな。
ご新規さんを相手しながら、コータ君と上の図を戦う事になってしまった。
KRS48の3題目のテーマ図に誘導し、先手:管理人 後手:コータ君。 ここまでの手順も、しっかり定跡とおりで見事なものになって来た。
自慢じゃ無いが、ここで▲3五歩と指したのは生涯始めての一手で、後手を持って時々された事は、しばしばだろうか。
ここまでの手順もしっかり定跡とおりで見事なものになって来た。
飛車取りに角が出て、飛車よろけてから相手の角を追い自分の角が出て追い返されての捻じり合い。
ここで先手番で▲7五銀と出て少し作戦勝ちしただろうか。
3三の升目に歩を入れて自陣を纏めた手が少し疑問に感じて、Hageyubi師範に解析して貰ったが、やはり当たりだった。
この将棋は、斬り合わずB面陣地取りゲームみたいなるのが、囲碁の感覚に似てるだろうか。
子ども達が指すには、苦手感を持ってしまうかもしれないが、これも経験で普段見ない景色も楽しみましょう。