南小文化祭で、コータ君に上の図を出してみた。
見た瞬間に▲9五桂! 正解である。羽生三冠の本では、この手を発見して最終図となっているが、さてHageyubi師範6段+と戦ってみると・・・・・。
△5五角と最後のお願いみたいな手が飛び出してきた。
ここから考えて。
1.▲6六金打
2・▲9八玉
管理人は、慌てて作成した最後の問題だったので検証していなかった。 1.でも2.でも勝てるには勝てるが、ここは終盤のセンスの問題で、このセンスを磨くための練習なのかも。
芸事は、その道の専門家に習うのが一番良いのは判っているが、金銭的にも地理的にも、これは無理な話で部分的ではあるがプロに近い対戦を演出してあげるのが「逆転をしない将棋」の肝なのであるが、これを試していると詰将棋の大切さを身をもって実感して来る。
次回は、「読み切ってから指そう実戦の詰み」を作成作成してみようと考えている。
10分で5級以下の易しいバージョンと10分で二段~4段の難解バージョンの2種類。
羽生三冠の予言、ネットで強くなった世代の次は、ソフトで強くなった世代が現れるを信じて。
「KRS48」実行中のコータ君、何やら苦戦しているらしい。
昨年みたいに、ユー君に勝つための練習じゃ無くて色々な将棋の作戦を感覚で養う練習なので、Hageyubi四段に勝てなくても大丈夫です。
検証モードを利用して、最善手を見ながら指しても良いですから、勝つ感覚も試して下さい。
「SRR2000」の次なる課題は、三間飛車で受止める棒銀戦法のフォーメーション。
理屈で考えると、四間飛車に比べて一手先に守る形になるから有利になる計算になるが、どうなるだろうか。
次に入る前に、カナシスは使えるようになったでしょうか。
途中経過なんぞ、メールでも下さいな。
「かつお作戦」は、暫くユーキッチ君がコーチ役で暫し進行中な感じ、コーチ役が強くなれば自然とアンヌ隊員もレベルが上がる。
先手・後手を良い塩梅で交代しながら進めて下さい。